信じてはいけない 民主主義を壊すフェイクニュースの正体 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022737199

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  • <閲覧スタッフより>
    2016年の米大統領選をきっかけに、政治や経済に大きな影響を与えるフェイクニュースが世界で問題になっている。どれが真実で、どれがフェイクニュースか。フェイクニュースの仕組みや影響力、騙されないための対策を解説します。
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    所在記号:新書||361.4||タイ
    資料番号:10241433
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  • 完全中立な論説なんてなく、全ての文章は何らかの意図を持ってしか書くことは出来ない、と思っているけど、DeNAのキュレーションサイトの例のように、純粋に金儲けだけを意図したものは流石に「変かな?」と読んでる途中で気付くのではないかと思う。
    世の中の仕組みを知って接するのと、知らずに接するのでは、大きな違い。

  • 授業でフェイクニュースを扱う一環で読んだ本。
    割りと直球でフェイクニュース問題を扱う。

    以下、読書時のメモ。

    ・p.49- マイクロ・プロバガンダ・マシン・・・フェイクニュース拡散の方法
     ・まずフェイクニュースを生成するメディアが互いにリンクしあう・・・SNSに拡散
     ・フェイクニュースへのアクセスの5割はFB、Twitterがもう1割でSMで6割
     ・さらに・・・Twitter等ではボットが拡散している/トランプ支持の4分の1はBotによる
    ・ロシアにフェイクニュースの工場もあるんですって
     ・こっちはまだ理解しやすい政治勢力だやな
     ・カネ目当ての連中の方がわけわからん

    ・フィルターバブルの問題・・・そもそもソーシャルメディア上で分断が起こっている
     ・このへんは「閉じこもるインターネット」とかも関係
     ・信じたいことを補強する情報のみが集まる・・・確証バイアスの強化

    ・ただまあ、選挙戦を左右するほどの影響はなかったんではないかね、という調査が多めとも

    ・p.112 もともとはフェイクニュース的なことを手がけ始めたのはリベラル/民主党員だった
     ・ターゲットは白人至上主義の右翼だった
     ・が、リベラルは嘘を見抜いて拡散しない

    ・対策としてのファクトチェックと、プラットフォームの責任問題
     ・まあ結局はプラットフォームの責任問題というか、「プラットフォームを自称する」ことの困難よなあ
      ・それは図書館にとってもあまり他人事ではあるまい・・・中立に振る舞うことが社会的に大きく影響するとして、あるいは自動のアルゴリズムが大いに問題を起こすとして、その責任を提供者はどうとることができるのか?

  • メディア環境の変化ースマホでソーシャルの手軽さが広く浸透したメディア環境がフェイクニュースの土壌を醸成したというのはそのとおりだなあ。6章のダマされないためには、はいいアドバイス。

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