隠れ疲労 休んでも取れないグッタリ感の正体 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.50
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本棚登録 : 58
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022737403

作品紹介・あらすじ

休んでも取れない疲労感は、自律神経が疲れている証拠。気が張ると一瞬忘れるが、放置していては健康があぶない。食事、睡眠、仕事の段取り、オフの過ごし方-ちょっとしたことがグッタリとスッキリの大差を生む。疲労医学の専門家が正しい回復法を伝授。

感想・レビュー・書評

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  • 記憶に残った内容をざっくり記載。
    ・大間違いの疲労回復法。
     栄養ドリンクで疲れが取れる
     熱い温泉にざぶんとつかる
     運動で仕事の疲れをリフレッシュ
     お酒を飲んですっきり解消
     うなぎや焼き肉でスタミナ回復
    ・ヒトはそもそも100%頑張れない。
    ・最強の抗疲労効果を持つ成分「イミダペプチド」
    →毎日、サラダチキン100gでOK
    ・眠りの質を上げる5つの方法
     決まった時間に起きる、軽い運動、
     40度以下のお湯に15分半身浴、
     寝る1時間前にリラックスタイム、
     照明をオレンジ色に
    ・集中して仕事をするのは、非効率!?
    ・脳の疲労を抑えるための「上手な手抜き術」
    →完全に終わってから次の仕事に移るのではなく、
     飽きたら移る。できれば、異なる部位を使う仕事に
     切り替えると良い。
    ・食後は横になって、"牛になる"ほうがいい
    ・価値観を変えて、自分を納得させる
    →仕方なく我慢するのではなく、この上司の相手を
     するのも仕事として丘陵に含まれていると考える。
     お金・時給に換算するのもアリ。
    ・衝動や直感に、耳を傾ける

  • 疲れの原因が自律神経の中枢が疲弊することだとの論説を軸に,疲労回復に関する俗説をつぎつぎと喝破する論調が楽しめた.抗疲労成分として,イミダペプチドが最も有効だとの説明で,アミノ酸に分解されたβーアラニンとヒスチジンがイミダペプチド合成酵素の作用で再度イミダペプチドに合成されるという素晴らしい仕組みがあることを知った.コラーゲンに代表されるタンパク質を摂取してもアミノ酸に分解されて.コラーゲンとして作用することはないのだが,イミダペプチドはうまい仕組みで,疲労回復剤として機能するようだ.

  • サラダチキン200gなら、コンビニフライドチキンだと3つくらいかな。

  • P81合理性を追求するアメリカの社会では、「ヒトは必ず手抜きをするものである」の考えられています。ー社員には、60%の力で働きたい、70%の成果を出してくれるように求めます。
    また、長期的な視野で見た際には、ひとつの物事に「精一杯の努力をした」といえるのはせいぜい3年が限界といわれています。

    1日に鶏胸肉100gでイミダペプチド200mgを取れる。サラダチキン?

  • 参考になった。ワーキングメモリは、意味がよくわからなかった。

  • 疲れているのに感じない身体というのはあらゆる病気につながる怖さがありますね。

    隠れ疲労の原因やその解消法などわかりやすく書かれています。

    「疲労因子FF」や「イミダペプチド」等の話しも大変勉強になりました。

    自分は大丈夫、なんて思わずに「隠れ疲労」に対する知識は知っておいた方が良いですね。

    おすすめです。

  • ★3.0
    疲労や疲労感はどうしても個々の感覚になってしまうので、自分が疲れていること、相手が疲れていることになかなか気付き難い。今のところ、“疲れのサイン”に該当するものがなかったので安心はしたけれど、日々の疲労を積み重ねないことが一番大事。そして、唯一の疲労回復法となる“睡眠”を良い形で取るため、“睡眠”の質を上げることから始めたい。また、人間関係での気疲れも疲労のひとつになるので、自分を守るために回避したり、価値観を変えることも大事だと思った。何はともあれ、疲労を感じた時は鶏のむね肉!イミダペプチド!

  • スーパーなどて手軽に買える食材のうちで、もっともイミダペプチドを豊富に含んでいるのは、鶏のむね肉。

  • 隠れ披露について解説した一冊。

    自律神経が影響するということがよくわかった。

  • 疲労について、著者のいう原因、対処法がストンと心に落ちた。

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著者プロフィール

大阪市立大学医学博士。東京疲労・睡眠クリニック院長
2003年より産官学連携の「疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」総括責任者を務める。2015年に開院した「東京疲労・睡眠クリニック」で疲れと眠りに悩まされる人たちを回復に導くべく診療に当たると同時に、テレビなどでも疲労回復の大切さを説いている。東京と大阪を行き来する日々は目が回るほどだが、そんな中でも仕事はもちろん、遊びにも全力投球。

「2018年 『Dr.クロワッサン 疲れがとれる! 眠るコツ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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