- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784022737489
作品紹介・あらすじ
【社会科学/社会】依頼金の「持ち逃げ」や「事件放置」、先方と勝手に「和解」──こんなセンセイに頼んではいけない! 弁護士の数が増えすぎて質が低下した法曹界の実情を、複数の実名弁護士が豊富な事例で証言。身を守る対策から弁護士の選び方、アディーレ事件の本質まで詳述。
感想・レビュー・書評
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特筆すべきことはなし。7000億円のマーケットに40000人は多いのか少ないのか。
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新司法試験制度になってから、随分と弁護士というものが変わったらしい。
単純にビジネスと割り切り、まあ、言っちゃレベルが低いというか。依頼人にとって何が正しいのかよくわからないけど。
確かに法人筋でもなければ個人なんて、一生にそう何度も弁護士と関わることなんかない上に、一発勝負で、とんでも無いのに当たる可能性もあるわけで。
弁護士増えても言うほど、普段必要性感じないからねえ。 -
司法制度改革に伴い、弁護士の在り方も変わってきている。テンポのよい小気味よい語り口で、弁護士業界の実情にぐいぐいと迫って行く。業務形態による弁護士の特性、旧司組と新司組の違いなど、法曹界とは縁遠い一般市民には分かりづらいことが明解に語られていて、興味深い。
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弁護士については興味あるけど・・う~ん読み進められなかった。
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内容・文体ともに週刊誌のそれだが、それだけに、司法改革による弁護士増加の影響を肌感覚で感じ取ることができる。司法改革、理念はともかくとしてぶっちゃけどうなのか。その声のいくつかを知るにはよい。
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弁護士業界に拡がるさまざまな「格差」について書かれた本。
かつてはプラチナ資格として「食える資格」の代名詞であった弁護士資格。司法改革により弁護士が増えてきた現在は「食えない資格」として挙げられるようになっています
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司法改革の荒波によって、弁護士の経済事情やスキル・意識が変わってきています。弁護士業界に現れた「格差」。これが私たち一般市民にどう影響するのかを考えるきっかけになる本です。 -
これを読むと弁護士に夢も未来もないということが分かる。
この本の内容が真実であれば・・・
著者プロフィール
秋山謙一郎の作品





