脳から身体を治す 世界のエリートは知っている最高の健康法 (朝日新書)

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  • 朝日新聞出版
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022737564

作品紹介・あらすじ

【自然科学/医学薬学】いまアメリカを中心に世界で、「脳から体の不調を治す医療」が注目されている。器質的に問題ないにもかかわらず、なかなか改善しない症状。その多くは脳に原因があった! 科学的根拠に基づいた「脳から健康になる」メカニズムを紹介。

感想・レビュー・書評

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  •  電磁波で脳を刺激!なんて言われると、科学に疎い私は、携帯電話の電波による脳への悪影響!なんて話を思い出してしまいます('◇')ゞ

     近年、「痛み」「疲れ」「気持ちの沈み」を感じていたのは、身体ではなく、「脳」だったことが解明されつつあり、こうした症状を改善させるには、「脳を整える」必要があるとのことです。

     治療法の一つは、この本の主題とも言える「TMS(=経頭蓋磁気刺激)」という機器を取り入れた最先端の医療ですが、まだ誰もが身近に受けられる方法とではないので、私たち読者は、もう一つ、注目されているというマインドフルネスという方法に頼らざるを得ません。医療にも積極的に取り入れられている、マインドフルネスで「バランス脳」を育てたいものです。

     マインドフルネスというと、直ぐに思い浮かぶのは、瞑想ですが、なかなか難しいですよね。

    「痛み」「疲れ」「気持ちの沈み」を感じていたのは「脳」で、「TMS(=経頭蓋磁気刺激)」という医療によって症状を改善させることができる、とのことですが、治療法の具体的な仕組みや受診については語られていないので、尻切れトンボです。

  • 「最高の休息法」のダイジェストとTMS治療のガイド。

  • 慢性痛、うつ、疲労、だる重、認知症など明らかな問題が見つからないにもかかわらず、なかなか改善しない症状の多くに、脳が関わっていることがわかってきた。TMS機器による磁気治療や、マインドフルネスによって脳を整えることで改善できる。

    治らないと思われている認知症が治る、というのは、これからの社会にとって素晴らしいことだと思います。

  • 脳から身体を治す
    久賀谷亮

    ◆バランス脳をつくる習慣
    バランスはしなやかさ
    ストレスに柔軟に対応 疲れをリフレッシュ

    ・脳をリフレッシュ
    休止
    睡眠
    いまこの瞬間にいる
    運動
    善行

    ・食事
    ビタミンB1 葉酸 ビタミンB12
    生ハム うなぎ たらこ

    ・魚を食べるとうつにならない
    オメガ3 まぐろ さば DHA EPA
    オメガ6 いわし さば 卵

    クエン酸は疲労回復

    地中海式料理
    魚 野菜 果物 ナッツ 豆 オリーブオイル チーズ ヨーグルト

    バランス脳をつくり脳からのネガティブな影響をへらす

    ◆一人でできる脳の育て方
    自分の考えを書き出すだけ

    考え方の特徴はかえられる
    ・考えすぎる人はワンステップ思考をする
    あることについて考えたら最初に浮かんだ一つだけに絞る

    ・マインドフルネス呼吸
    ・睡眠のリズム 7H

    ・シンプルに楽観的に考える
    ・一日の終わりに感謝5つ

    ・共感 利己から他己へ
    ・ありのままでいる

    ・自然にふれる
    ・俯瞰する

  • <目次>
    第1章  ある伊野は身体ではなく「脳」だった
    第2章  いま世界が注目する「脳を整える」方法
    第3章  常識を変えた「先端医療」とは
    第4章  脳から不調を治す
    第5章  「バランス脳」をつくる習慣
    第6章  一人でできる「脳の育て方」

    <内容>
    TMS医療による治療とそもそも病気にならないための「マインドフルネス」の紹介。定年後の先生が身体を動かして脳克している様子を活写したもの。

  • 脳から身体の不調を治す。

    TMSという磁気療法が紹介されています。

    TMSは腰痛やうつ等の治療に大きな効果を出しているようですが日本ではまだまだ認知の低い治療法のようです。

    非常に興味深い内容でもう少し詳しく知りたいと思いました。

    キャラクターを使って物語風に書いてあるのはわかりやすくて良いのですが恋物語は蛇足ですね。

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著者プロフィール

:医師(日・米医師免許)/医学博士
イェール大学医学部精神神経科卒業。
アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。
日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、
臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。
そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。
2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical」を開業。
同院長として、マインドフルネス認知療法やTMS磁気治療など、最先端の治療を取り入れた診療を展開中。
臨床医として日米で25年以上のキャリアを持つ。
脳科学や薬物療法の研究分野では、2年連続で「Lustman Award」(イェール大学精神医学関連の学術賞)、
「NARSAD Young Investigator Grant」(神経生物学の優秀若手研究者向け賞)を受賞。
主著・共著合わせて50以上の論文があるほか、学会発表も多数。
趣味はトライアスロン。

「2019年 『ロスの精神科医が教える 科学的に正しい 疲労回復 最強の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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