魔界都市〈新宿〉完全版 (ソノラマノベルス)

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  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 51
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022738004

感想・レビュー・書評

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  • 当時としては色々斬新だったんだろうなって感じです。

  • 楽しく読める、幻想怪奇バイオレンス。

    美貌の人捜し屋、秋せつらのもとには謎めいた依頼人がやってくる。
    クールに、わずかなユーモアを交えて、せつらは鮮やかな手並みで事件を解決していく。

    話のすじがきはほんとにまともで、すっきりと読めます。勧善懲悪だけれど、正論派というわけでもない。

    おすすめです。

  • タイトル作の他に「魔宮バビロン」も収録。
    魔震と呼ばれる怪現象により、わずか三秒で壊滅した新宿。
    そして2030年、あるものを地上に出現させるため魔道士は
    地球連邦首席の暗殺を企てる。

    それを阻止するべく呼び出されたのが念法を駆使する十六夜京也。
    首席の命の期限は3日。新宿に向かう主人公。
    そこに余計なお世話をしてしまうのが
    首席のお嬢様、さやかちゃん。
    魔物に対しても清く正しく美しく。
    ありがちな設定が見える・・・
    妖鬼を従えた魔道士は、色んな悪さを働きます。
    それでも主人公は、どんな怪異も念法で切り抜けます。
    ヒーロー強し!

    どうも文章の書き方が好みじゃない。
    目の前で展開されるドラマに、必要以上に解説が入り、
    物語に入ろうとするのを何度も邪魔する。
    まぁ〜デビュー作だから、これでもいいのか・・・

    「魔宮バビロン」も舞台は新宿なんだけど
    出てくるのが古代バビロニア。
    バビロニアの王やらアッシリア帝国の伝説上の女王
    バビロニア神話の英雄神まで出てくる。
    神話好きには別の意味で面白い。

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