聖刻1092東方 弐 (ソノラマノベルス)

著者 : 千葉暁

• 朝日新聞出版 (2008年1月18日発売)

作品紹介・あらすじ

シン国が支配する肥沃なハムル地方奪還を狙って、東方南部連合軍は東アグ河に艦隊を集結させた。フェンの一行は、シン国軍の傭兵に身をやつして輸送船に便乗し、まず中洲にあるネラ砦へと向かう。ついに戦端が開かれ、激烈な砦攻防戦が開始された。弩砲が放つ火箭や巨石をかいくぐり、フェンらは上陸艇を奪って東方への潜入に成功するが、対岸に待ち受けていたのは追討軍だった。書き下ろし短編を収録する完全版東方編、第2弾。

感想・レビュー・書評

[柊龍司さんの感想 · 2012年10月13日]

物語が進み始めたのも嬉しいけど、オマケのなかった話「機神選抜」がお得感たっぷりで良かったですね。

著者プロフィール

1960年1月5日生まれ。東京都出身。埼玉県新座市在住。山羊座のB型。
アニメ、ゲーム、プラモ等の雑誌・書籍編集を経て小説家となる。
本作「聖刻1092」シリーズがデビュー作で、他にも同じ世界を舞台とする「聖刻群狼伝」「聖刻群龍伝」シリーズがある。

「2022年 『聖刻1092 神樹 参』 で使われていた紹介文から引用しています。」