星虫年代記 1 星虫/イーシャの舟/バレンタイン・デイツ (朝日ノベルズ)

著者 : 岩本隆雄
制作 : えむかみ 
  • 朝日新聞出版 (2009年2月20日発売)
4.10
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  • 本棚登録 :89
  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (637ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022739100

作品紹介

氷室友美はスペースシャトルの操縦士になることを夢見る、高校一年の女の子。そんな友美が夏休み最後の日に、人間の額に吸着することで宿主の感覚を増幅させる能力を持った宇宙生物"星虫"と出会い、世界を騒然とさせる大事件へと巻き込まれていく…。岩本隆雄のデビュー作にして"幻の名作"といわれた『星虫』に、姉妹編の『イーシャの舟』と書き下ろし短編を加えた感動のSFシリーズ、ここに奇跡の復活。

星虫年代記 1 星虫/イーシャの舟/バレンタイン・デイツ (朝日ノベルズ)の感想・レビュー・書評

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  • SF+ラノベ。
    読みやすく、楽しく、熱中できて、結構カタルシスもある。個人的には学生時代に読みたかった感はあるけど。夢があって真っ直ぐで、勇気がもらえる話です。
    仕事から帰った後に300ページずつ「星虫」と「イーシャの舟」を読んで、3日目に短編「バレンタイン・デイツ」を読んでとスピーディーに読了しました。

    好きだし、今後時間がたっても忘れない本だと思うのですが、読んでてちょっと引っかかったトコはありました。
    ちょっとご都合主義的に感じちゃったり(ハイスペック人材多すぎ)、展開が速すぎるなと思っちゃったり、読んでて気恥ずかしく感じるシーンがあったり。だから社会人になっちゃうとよくないなぁ。。タイトルが違ったらもっと売れるんじゃないかとか余計なコトも考えてしまう。

    とは言え、一気読みできるくらいの素敵な話です。映像化されたら楽しいだろうなぁ、なんて思いました。

  • なかなかおもしろかった。夢や希望、家族って大切。

  •  ずいぶんと懐かしいお話。
     読み返してみれば(その当時はなかった)携帯電話とか出てきて面白い。

     御伽噺やモチーフを丹念にちりばめて作られている物語だなぁと思った。SFというよりはファンタジー的な物語。

  • 内容は文句なし星5つけたい。
    加筆修正も納得いくところだし、書き下ろし短編のバレンタイン・デイツも素直に楽しめる。
    でも、3なのは絵師があまりにもヒドすぎる。
    まだ星虫は我慢出来たけど、イーシャの舟に入ると、あまりのひどさに思わずイラストを塗りつぶしたくなった。
    何、あの気色悪いだけの怪奇生物? 本文読めば人形大って解るのに、何で小学生高学年と同じサイズになってるわけ?
    挿絵無しで新装版として出して欲しい。

  • SFもの何でしょうが…
    久々に読んで読んで~vとおすすめしたくなる本でした。
    星虫・イーシャの船(星虫の姉妹作)・バレンタイン・デイツ(星虫、イーシャのその後)

    1となってるけど別にこれはこれだけで十分。
    2の方も星虫の続編らしいけれどこの1であからさまに続く…というような所はないので安心して読んでみてください(笑)


    ●星虫

    夢は見るものじゃない、かなえるもの。
    言うは易く行うは難し。

    けれど友美は夢を持ち続けそのための努力もしている。
    人に話すと笑われると分かってからは表向きその夢を忘れたかのようにひた隠してまでも。

    今の子って夢なんて語ったら笑うんだろうか?それとも夢さえも持たないのかなぁ?
    そんなことないって思いたいな。
    友美のような大きな夢じゃなくたってなにかしら持っててほしいと思う。
    夢をかなえるためにどんな努力をも惜しまない、それが夢を叶えられなかったとしても必ず自分の成長にプラスになると思うから。

    星虫では夢を叶える素晴らしさだけじゃなくほのぼのしちゃう(恥ずかしくなるような/笑)恋愛要素もばっちり(笑)
    寝太郎くんもいつまでも寝たままじゃなくやるときはちゃんとやってくれた。

    虫が苦手じゃなければ…イヤイヤもし虫が苦手でもぜひぜひ読んでみてほしいな♪



    ●イーシャの舟

    自分と繋がりを感じることができる相手が欲しかったんだ…


    不幸な生い立ち、不運の連続ながら、清く正しく生きる宮脇年輝。
    そんな年輝のもとに、またまた不運がやってきた。
    なんと、妖怪・天邪鬼に取り憑かれ、一緒に暮らすはめになってしまったのだ。天邪鬼の悪戯に悩まされる年輝。
    でもこの天邪鬼、ただの妖怪じゃなくて、なにかとてつもない秘密があるらしい。
    『星虫』の著者がおくるハート・ウォーミングな書下ろしファンタジー。
     

    と紹介されるとおり、年輝はとにもかくにもなぜ?と思うほど不運の連続。
    彼自身それを分かっていているのにそこから脱出しようとしない。
    それはなぜだったのか…イーシャを失って年輝ははじめて自分の夢に気づく。

    星虫の感動の余韻に浸りたいと思いちょっと間に読んだ本が「妖怪アパート」だったせいもあってか星虫の姉妹作と分かっていたのにかなり話が進むまで「妖怪」の話だと思ってしまっていた(-ω-;)
    まぁ天邪鬼が出てくるしね~(苦笑)

    でもしっかりSFもので星虫に負けないさわやかな読後感が味わえること間違いなし(笑)
    こちらはちょっと切なくなるようなイーシャの気持ちが味わえて最後にはきっと良かったねってつぶやきたくなる。


    ●バレンタイン・デイツ

    上二作のその後。
    それぞれの主人公たちが幸せで良かった。
    とくにイーシャの方v
    完全にイーシャのかわいさ、ひたむきさに惚れちゃったようです(笑)

  • 一番初めの星虫はタイトルだけ見ていて、絶版になり入手できず。
    そのつぎの星虫は、見つけてすぐに購入。
    そして、3度目の星虫。

    関連するお話が1冊にまとまって、おまけ短編もついて。楽しかった。

  • SF,とカテゴライズしたが、むしろこれこそジュヴナイル。
    著者の最新作である"夏休みは、銀河!"を少年少女へのSF啓蒙の書と書いたが、こちらはもう少し上のラノベを主に読む人たちをSFに染めるのにオススメ。
    まあ、というか、俺がこれとか星のパイロットとかピニェルの振り子とかでSFに転んだんですが…!

    個人的には草?琢仁のファンなので挿絵が別の人に代わったのはちょっと残念。

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