牙一族の狩人 魔界都市〈新宿〉 (朝日ノベルズ)

著者 :
制作 : 末弥 純 
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 48
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022739445

作品紹介・あらすじ

十六夜京也の高校時代の同窓生・八城多恵が"新宿"に居を構える牙一族の跡継ぎに請われて結婚した。彼女にひそかに想いをよせていたもと番長の角野は、牙一族の出自に疑問を持ち、彼女の身を案じて調査を開始するが、京也にそのデータを託した直後に惨殺されてしまう。誰が手を下したのか。京也は真相を突き止めるべく、ふたたび"魔界都市"に入った。シリーズ書き下ろし痛快作。

感想・レビュー・書評

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  • 2010年6月刊。少し小ぶりな戦いですが、楽しめました。

  • 魔界都市なんだけどなんだか弱いな~。

  • ラスト、ちょっと駆け足過ぎないかなあ? 途中であんなに強敵だといっておきながら結構あっさり片付けちゃうし。

  • 筆者の悪い癖である風呂敷を最初に広げた割に畳むのがまったくできていないパターンで最悪。過去の人気作の登場人物を出しておきながらも、その必然性は全くない。また、その他の登場人物に至っては、何のために出てくるのか、敵役も含めて全く必然性はない。最初だけ敵役が敵うはずもない強敵として登場しながらも、あっけなく最後は負ける。途中で書くのが面倒くさくなるのかなと勘ぐってしまう。

  • 魔界都市はただでさえいろんな登場人物が錯綜してるんだから、世界観は統一して欲しい。十六夜京也が新宿を好きでなくて区外で暮らしてる設定ってあったっけ?なんだか、作者が設定をますますいい加減にしてる気がします。まぁ、だから魔界都市ということも言えるけどね。

  •  魔界都市<新宿>の第4弾。菊地秀行の処女作であり、すべてはここから始まっているわけですが、続きを書く意味が良く分かりません。どうしても、京也とさやかのキャラクターが薄っぺらくて、感情移入しづらいです。菊地秀行の作品群の中で、いい人過ぎる人たちだからでしょうか?極上にいい人で、工藤明彦というひとがいますけど、どうせなら「妖魔」シリーズの続編が読みたいです。

  • 久々に菊地センセらしい作品でした。
    そういう意味では、もう新シリーズは難しいんでしょうね。
    十六夜京也と「黒い」メフィストのコンビもいいもんです。
    でも職業だけだけど、ついに人探し屋も!魔界都市シリーズはいよいよ統合されるのかな?

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プロフィール

1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。85年、『魔界行』(祥伝社刊)三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。本書は、絶美の人捜し屋・秋せつらの活躍を読切りで愉しめる1年半ぶりの短編集である。ノン・ノベル既刊の「魔界都市ブルース」(シリーズ59巻刊行中)「ドクター・メフィスト」(シリーズ6巻刊行中)『魔海船』(全3巻)や「ナイト・キッド」(祥伝社刊文芸書・シリーズ3巻刊行中)など、著作は400冊を超えた。

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