博物戦艦アンヴェイル2 ケーマの白骨宮殿 (朝日ノベルズ)

著者 :
制作 : 藤城 陽 
  • 朝日新聞出版
3.13
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本棚登録 : 85
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022739551

作品紹介・あらすじ

「アンヴェイル号の再建のために、快速の秘訣を教わってきてちょうだい」-長い旅を終えて王港に帰りついた少女騎士ティセルと道化のジャムは、王妃から新たな命令を授けられた。不気味な書庫船の番人たちが待ちかまえる。いっぽう青年艦長アルセーノは、宿敵を前に剣を抜き、大切な人が誰なのかを知る。困難を乗り越えた一行は伝説の白骨宮殿を求め、再び海に出た。

感想・レビュー・書評

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  • 小川一水のファンタジーシリーズ第二弾。面白い。
    面白いのですが、自分としては得るものはないというか・・・。このシリーズはもうフォローしなくても良いかな?

  • 艦長アルの成長話が一番面白かった。
    ティセルとジェイミーが両想いになっていて、キスしたり裸で抱き合ったりしてるんだけど。昨今のジュヴナイルはすごいな。いいのか!?
    3巻も出るみたいだし、安定したシリーズになりそう。

  • 第1作は宝物そのものの名前から、ギリシャ神話のアルゴ号の冒険をモチーフとした宝物探索をベースに帆船海戦ものをミックスした作品で、今回もそうかと思ったが、いきなり、この世界における魔法のあり方と船の探索からスタートし、なおかつこっちの方のストーリーの方が長いという物語の構成で、終わり方もいかにも続きますという引きのある終わり方で、前作で最も面白かった帆船海戦シーンとかリアルに人が死んだり、男女が交わったりする中世に近い独特な世界観が薄まってしまった。それにしても翼のある黒人とか砂の異星人とか、王の真意とか、道化の秘密とか、引きが多すぎるが、次回作まで覚えていられるか?

  • またまた敵方の国の戦艦との抗争かと思ったら、良い意味で裏切ってくれた展開。彗晶族との抗争の裏に何があるのか、主人公達の恋の行方も気になりますが、最後の最後であの展開。すぐに第3巻書いてくれないと、とか思ってしまいますね。それにしても、船底の冒険の方が白骨宮殿よりも危機的状況だったような気もしますが、展開的にどうなんでしょう。

  • サブタイトルにかかわる部分が全体の3分の1ってどうよ、と思わないでもないが。
    最後が露骨に引きだったのがちょと残念。1冊で完結する読みやすいものだとばかりおもっていたので。
    あと、何気にやっぱりフレーバーが似てるというか、同じ作者だから仕方ないにしてもハヤカワとソノラマを同じ匂いさせたらだめだとおもうんだけど。自分だけかなぁ。
    必要だったのかもしれないけど、前半はもっと圧縮して冒険譚にしてほしかったところ。
    無理があるのかもしれんが。

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著者プロフィール

小川 一水(おがわ いっすい)
1975年生まれ。岐阜県出身。男性。1993年、17歳で応募した第3回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞に、「リトルスター」で佳作入選。1997年、『まずは一報ポプラパレスより』で作家デビュー。
2004年、 『第六大陸』で第35回星雲賞日本長編部門を受賞。2006年、 『老ヴォールの惑星』に収録されている「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞。 『老ヴォールの惑星』は「このSFが読みたい!」ベストSF2005国内編で1位にも選ばれた。2011年、「アリスマ王の愛した魔物」で第42回星雲賞日本短編部門を受賞。2014年に『コロロギ岳から木星トロヤへ』で第45回星雲賞・日本長編部門賞を受賞。

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