- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022739629
作品紹介・あらすじ
ドッキングしていたステラ・スレイヤーの制御ステーションごとオデット2世は辺境の七つ星共和連邦に跳ばされる。茉莉香はヨット部の仲間と母・梨理香を救うため弁天丸でその後を追うが、待ち受けていたのは海賊ギルドの大立者、辺境の女海賊ミューラだった。漆黒の幽霊船・黒鳥号出現が引金を引いた、超新星爆弾をめぐるアクションがここに完結。アニメ制作進行中の快調シリーズ第6弾。
感想・レビュー・書評
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オデット?世を巡る物語が遂に完結
前巻の終わりではどうなるかと思っていたが、とんでもない解決方法だったな。
それにしても辺境とはいえ、メチャクチャ治安が悪いわけではなかったな。
それにいろんな海賊も出てきて、艦隊戦も楽しかったな。
[more]
詐欺師のジャッキーはいつから海賊ギルドを裏切りを考えていたのかが分からない。
はじめから単分子物質は処分するつもりだったのか、本当に偶々、反物質を見つけたから処分したのか、すんごい気になるな。
それにしてもヨット部に海賊ギルドへの加盟申請くるなんてな。実力を買われたものだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3巻続いた話も今回で完結。
ラストはちょっと地味かなと思うが、弁天丸クルーだけでなくヨット部の出番も多く面白いストーリーだったと思う。
あとは弁天丸船長としての重責とグリューエルという爆弾抱えて茉莉香の胃に穴が空かないといいね。 -
キャプテン・リリカがさすがすぎる。
弁天丸クルー以上に他の船の人々が輝いているような気もしましたが、落ち含めてかなり楽しく読めました。
鬼の管制官素敵でした! -
長く続いた話も、もう一つ盛り上がりに欠けるまま、エンディング。
作者が歳を喰ったのか、ロケットの取材に軸を移しすぎたのか。
タイトル自体でハテナ、と首をかしげてはいるけど、大好きな作家のため、読まずにはいられず。
また別シリーズで新しい作品を書いてくれないかと。 -
笹本節はあいかわらずだけど、なんというか、これがアニメ化?
やっぱり地味だよなぁ、と。
映像にすれば派手になるかもしれんが、主人公の活躍がどうなるかなぁ。
・・・特に主人公の乗ってる船がなぁ。
どうなるだろ? -
いよいよ本当の敵が出てきたのですが…ちょっと活躍が不満かなぁ(^^; もう1巻増えても良かったので活躍させて欲しかったです。まあ今後また出てくるんでしょうけど。
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何話か続いた決着。
やっぱり宇宙船は戦闘だね!
真紅の海賊船と言うのも心踊る。
今後レギュラー化してくれると良いなー。
あと何故文章の隙間に「星のダンスを見においで」
を感じた。