アジア学のみかた。

文学・エッセイ・詩集

• 朝日新聞出版 (1998年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ピヨピヨさんの感想 · 2007年6月3日]

10年前の本なので情報や見解は古びているものもあり（特に「最新・アジア事情の」項目）、「アジア学」という名称にはいまだに違和感も覚えつつ、1冊でアジアに対する研究の視点がうまくまとめられており、浅く広く知識をつけることができます。もちろん有名な先生がたも続々登場！

アジアを理解するためのキーワードやお薦め図書の紹介などもあり、入門書としては最適でしょう。