平和学がわかる。 (アエラムック (83))

  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022741332

感想・レビュー・書評

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  • 核抑止は冷戦下で対立しているから成り立つ戦略だった。次々と核兵器を持つ国が増えていったら、どの国の核兵器がどの国に向けられているかがあまりに不確実で、とても戦略が立てられない。したがって、アメリカとソ連の相互的な核抑止体制が安定するためには、核兵器を持つ国が増えないということが不可欠の条件だった。
    大量破壊兵器の不拡散というと、とても技術的な問題のように感じる学生がいるが、理解したいのは、それを通して私たちの生きている時代がどういう時代か、どういう方向へ動いているか。好奇心が不可欠。加えて国家間の力関係と倫理的な判断の交錯を敏感に嗅ぎ取る感性を磨く必要性。

  • いろんな人の論説が2,3ページずつ入っているんだけど、短いせいか、あまり得る所は多くないなぁ。ただ、意識として、例えばこれから平和構築の世界へ進んでいこうとしている学生向けに書かれているのかな?こういうことにチャレンジしてみるといいよ?みたいなことが書いてあるという意味では、出版社のいい試みですね。ということにしておきます。

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