外国語学がわかる。 (アエラムック―やわらかアカデミズム「学問がわかる。」シリーズ (14))

  • 朝日新聞社 (1996年6月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022742148

外国語学がわかる。 (アエラムック―やわらかアカデミズム「学問がわかる。」シリーズ (14))の感想・レビュー・書評

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  • 私は多言語学習をしたいと考えており、言語の選定などのヒントになればと思ってこのムックを手にした。外国語学といってもさまざまな種類があることはわかるので、大学の専攻について考えている学生にはいい本かもしれないが、世界の言語を俯瞰して関連づけるようなページはないため、私自身の目的にはあまりそぐわなかった。

    「25言語の25人」という項目では、主に大学教授が「この言語と取り組んだいきさつ」、「この言語(研究)の魅力」、「学び方のアドバイス」を語るが、正直に言ってあまり面白みがなく、学び方のアドバイスもこれはと思うようなものはなかった。言語を研究している人に限らず、もっと違う業種で言語にかかわっている人から話を聞いてもよかったのではないだろうか。

    一方、「少数言語の世界へ」では、同じように研究者がその言語の魅力やフィールドワークにおける体験談などを語っている。こちらはもう少し臨場感があり、とくにヤミ語(台湾本島の東南の海上に浮かぶ蘭嶼という小さな島に住んでいるヤミ族の言語)の魚に関する話は、言語と文化は切り離せないと感じる逸話で興味深い。

    自分の目的とは異なるため、「外国語としての日本語3論」は読み飛ばした。

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