ニッポンのマンガ (アエラムック―AERA COMIC)

  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 93
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022744036

感想・レビュー・書評

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  • やはり浦沢氏は短編のほうが上手いなあ。

    尊敬する漫画家ばかりで、面白かった♪

  • 高野文子評は川上弘美が担当。高野作品は強く「意識」し、一瞬が「とどまる」。我々に残る作品だそうです。たしかにそういう意味で今回高野文子が描き下しの「おりがみでツルを折ろう」は反則。他の描き下しも浦沢直樹、吾妻ひでお、諸星大二郎、谷口ジロー、萩尾望都がトークで2コーナー豪華すぎ。
    西原理恵子×しりあがり寿「手塚治虫似顔絵7番勝負」もう爆笑。
    よしながふみが00年代マンガを語る。貴重。

  • 漫画は好きです。しかし、年々、読む漫画は減っていきます。小学校、中学校では、少年ジャンプを毎週読んでいました。江口寿史さんの漫画が好きでした。高校では、少年サンデーを毎週読んでいました。あだち充さんの漫画が好きでした。大学では、モーニングを毎週読んでいました。課長島耕作が好きでした。残念ながら、出世した島耕作は好きではありません。その後、漫画喫茶が出来たので、雑誌を購入することはありません。しかし、最近、漫画を読む量が減っています。近所に、漫画喫茶がないからかもしれません。やはり、漫画は若者ものであり、我々の世代のものではないのでしょう。しかし、漫画自体は読まなくなっていますが、漫画に関する評論を読むようになっています。漫画、アニメ批評について考えてみたいと思います。漫画、アニメに関する評論が最近目に付きます。僕は、その手の評論を読むのが好きです。もちろん、理解しているかどうかは疑わしいです。気になるのは、評論の成立と分野の衰退がシンクロしていることです。漫画、アニメは、ピークを過ぎたようです。アニメは、サザエさん、ちびまるこちゃんを除いて、10%を超える番組はありません。ワンピースでさえ、ゴールデンタイムの放送ではありません。漫画も、多くの雑誌の廃刊が決定しています。どちらの分野も、ピークは過ぎています。にもかかわらず、漫画、アニメに関する評論は、年々盛んになっています。分野の衰退と評論の流行についてシンクロする理由を考えてみたいと思います。第1に、漫画、アニメの受け手が大人になったことです。大人になれば、評論を求める人が現れます。逆に言えば、若者に見放されているのかもしれません。第2に、アニメ、漫画をただ見ただけでは、理解できないものが増えたことです。分野が成熟すれば、高度な作品が登場します。初心者が、何の前提も無く見ると、楽しめません。その前提を解説が必要になります。それが、評論です。これは、分野の成長を意味します。と同時に、参入障壁ともなります。現代美術を楽しむためには、お約束を理解する必要があるそうです。漫画も、そういう時代になったのでしょうか。

  • 漫画を読んでいる量は少ないのだが、これは面白く読んだ。手塚治虫の発掘初期作品も、掲載されとります。

  • 30ページ程度の浦沢短編が収録。アクションや、事件そのもののスケールの大きさよりも、登場人物の心理描写を丁寧に描いた掌編。
    作品の発表時期は「21世紀少年」の後ですが、系統としては「MONSTER」に近いかも。(2010/11/11記)

  • 諸星大二郎の描き下ろし作品があるというので、
    読みました。
    GHQが日本占領下で検閲用に収集した図書を保管する
    「プランゲ文庫」に眠る手塚の初期短編も読めました。
    「きつねとさいばん」というライオンの王様の話は
    ジャングル大帝の原型っぽいけど、これみると
    元は「ヒトーバデーシャ」なのね。
    道理でテーマをはっきり台詞で言っちゃうわけだと
    思ったり、いろいろ新発見があって楽しかったです。

  • 非常にこの15年くらいのマンガ界の状況が整理されている。手塚賞をベースにしていて、それもわかりやすい。こんなのを読みたいなという参考になった。

  • かなりいい情報量だとおもいますが。

  • 資料的側面からも内容の面白さからも絶対持っておきたい本。

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