関ヶ原大乱、本当の勝者 (朝日新書)

制作 : 白峰 旬 
  • 朝日新聞出版
3.62
  • (1)
  • (6)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 90
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022950802

作品紹介・あらすじ

家康の「小山評定」、小早川秀秋への「問鉄砲」、三成と吉継の友情物語はすべて作り話!?一次史料を駆使し、従来の“関ヶ原”史観を根底から覆す衝撃の書! 東西両軍の主要武将を網羅した初の列伝。「関ヶ原」には、よく知られたエピソードが多い。だが、それらを一次史料で丹念に検証していくと、歴史的事実とは言えないことがあると、次々とわかってきた。どこまでが「事実」で、どこまでが「フィクション」か?・豊臣七将による三成襲撃事件も一次史料にはなし。・「小山評定」における福島正則の大演説は作り話。・石田三成と大谷吉継の“涙あふれる友情物語”は根拠がない。・“お飾り”の西軍総大将ではなかった毛利輝元の野心家ぶり。・小早川秀秋への“問鉄砲”は完全なるフィクション。・前田利長は戦後に大老の地位を失った隠れた“敗者”。 ・9月15日以降も上杉vs.伊達&最上の“東北の関ヶ原”が続いていた。【本書で扱う武将たち】徳川家康上杉景勝伊達政宗最上義光毛利輝元石田三成宇喜多秀家大谷吉継前田利長長宗我部盛親鍋島直茂黒田長政小早川秀秋福島正則

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 白峰旬編著 戦い別の構成、知識ないのに寸評
    ①徳川家康の戦い
    現在の興味は(1)豊臣政権での具体的な権力
    (2)討伐から反逆への政変の構造
    ②上杉景勝の戦い
    人間性が窺える作品が最近でたようだが、今は
    直江兼続の暴走に振り回された印象
    ③伊達政宗の戦い
    情報不足から勝ち切れなかったと、大物なのか
    秀吉や家康による天下統一作業は政治力による
    強さだったので【時代遅れ】かもしれん
    ④最上義光の戦い
    東北の田舎で国盗り合戦んをしていたら、秀吉
    が政治決着が戦いのステージに代わった
    ⑤毛利輝元の戦い
    野心家なのは間違いないが、最後まで徹底でき
    なかった事情はなんだたのか?
    ⑥石田三成の戦い
    引退してたよね・・・大谷刑部が犯人ですか?
    ⑦宇喜多秀家の戦い
    ⑧大谷吉継の戦い
    ⑨前田利長の戦い
    ⑩長宗我部盛親の戦い
    ⑪鍋島直茂の戦い
    ⑫小早川秀秋・黒田長政・福島正則の戦い

    途中で眠くてへたってしまったから終了

  • 巷間に流布している関ケ原の戦いの通説的理解を更新する一冊。大名ごとに章立てしてあり、前後の経緯も含めて分かりやすい。後世に創作されたエピソードの多さは、翻ってその重要性を示唆するものなのだろうか。

  • 関ヶ原の戦いの勝敗に決定的に作用した、小早川秀秋に対する家康の「問鉄砲」はなかったなど、へぇ~ということが沢山。
    小説だけを読んで歴史通を気取ってはいけないです。はい。

全3件中 1 - 3件を表示

関ヶ原大乱、本当の勝者 (朝日新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×