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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784022951052
作品紹介・あらすじ
天皇系譜に初代神武天皇以来、断絶がなかったとするのは、明治政府の創出だった! 『古事記』『日本書紀』の天皇系譜に加え、考古学資料、文化人類学の母系社会の系譜の調査資料を紐解きながら、日本古代における族長位継承の源流に迫る!
みんなの感想まとめ
天皇制の根源に迫る本作では、日本古代の族長位継承の文化を深く掘り下げています。著者は、天皇の存在が単なる血統に基づくものではなく、アニミズム的な文化に根差していることを明らかにし、男子継承の絶対主義が...
感想・レビュー・書評
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2026年の皇室典範改正を機に、皇位継承を「男系男子」にこだわる論への違和感を抱き、この本を読んでみた。皇位継承が男系に限られたのは唐の影響であり、古事記や日本書紀に書かれた初期天皇の系譜も、この影響でさかのぼって男系男子とされたこと、日本では古くは母系や双系の社会であったことが推定されることなどが、平易な文章でまとめられている。文献史学だけでなく文化人類学的な研究も踏まえた論考には説得力がある。
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●西欧的合理主義による「近代化された表層」の知性による天皇制論は、どれほど緻密な分析がなされたとしても、天皇存在が決める「アニミズム系文化の基層」に反する合理主義的な本質・価値にまで届くことができない。
●卑弥呼の巫術政治体型はヤマト国家にも継承された。
●天皇存在の根拠は、血統ではなくアニミズム系文化。男子継承絶対主義は明治から。 -
今の価値観は、実は明治憲法のせい…?
明治以前のあいまいな方が良かったのかも、と思ってしまいました。 -
なんでそれなりのお立場の方が
男系幻想
にとりつかれているのかがわからない
本書でもそれが補強された -
東2法経図・6F開架:288.4A/Ku17j//K
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