宗教は嘘だらけ 生きるしんどさを忘れるヒント (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 33
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022951298

感想・レビュー・書評

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  • 「嘘」を戒めている戒律(宗教)と「嘘」にまみれた人間社会との関連を考察した、宗教学者・島田裕巳氏の野心的タイトルに惹かれ手に取る。 世俗の世界のうそ偽りに対し真実の仏の世界を教える仏教、世界は唯一絶対の神により創造されたとするキリスト教、来世に天国に生まれ変わることに至上の価値を説くイスラム教など、信仰と布教には嘘の世界が必要とされる。宗教は政治と深く結びつき、人を動かし現実を変える力を生む。嘘と真実との間にどのような違いがあるかを見極めねばならない。 ― 宗教の教えは究極的な嘘かも知れない、と。

  • この本は久し振りにつまらないというか意味のない本だった。この作者はもう二度と買わない。題名と中身が違いすぎ、カントやカッコーの托卵の話がなぜ出てくるのかわからないし、最後はこれでもかと親鸞の話ばかりが続く。こいつはアホかという感じだ。朝日新書もよくこの内容で出版する気になったのか意味が分からない。台所事情がよほど苦しいのか。

  •  
    ── 島田 裕巳《宗教は嘘だらけ 生きるしんどさを忘れるヒント 20210611 朝日新書》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/402295129X
     
    ── 五百旗頭 薫《〈嘘〉の政治史 ~ 生真面目な社会の不真面目な政治 20200306 中公選書》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4121101057
     
     Iokibe, Kaoru 政治外交史 1974‥‥ 兵庫 /東京大学大学院法学政治学研究科教授
     Shimada, Hiroki  宗教学 19531108 東京 /作家、劇作、東京女子大学非常勤講師
     
    ── 島田 裕巳《宗教は嘘だらけ 生きるしんどさを忘れるヒント 20210611 朝日新書》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/402295129X
     
    …… (五百旗頭は)「必死の嘘」と「横着な嘘」とを区別している。
    組織を守るために身を挺してでも守る嘘が前者で、権力の座にある者が
    その場しのぎでつくのが後者である。たしかに、今述べてきたところか
    らすれば、嘘には二つの種類があるのかもしれない。
     必死の嘘は、最後まで隠し通さなければならない。そこに組織やそれ
    に属する人間の命運がかかっているからだ。
     横着な嘘は、適当なその場しのぎに過ぎないのだが、ときにはそれが
    必死の嘘に変化することがある。昨今の政治スキャンダルを見ていると、
    それを実感する。政治家がついた横着な嘘のせいで、官僚が必死の嘘を
    つかなければならなくなるのだ。そこに、政治家と官僚、政治と行政の
    複雑な関係が示されている。
    http://a.msn.com/01/ja-jp/AAL0zfu?ocid=st
     
    …… ウソつけば三分のトク、泥棒にも三分の猶予あり。
     とっさのウソ、オンナのウソ、あらゆるウソは、功罪相半ばする。
     先天型、誰得型、必然型、偶然型のいずれかに分類できる。
    https://q.hatena.ne.jp/1623468680#a1277592(No.2 20210612 16:22:45)
     上手にウソを付く人とすぐウソがバレる人の差は何ですか?
     
    (20210614)
     

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著者プロフィール

島田裕巳(しまだ・ひろみ)
1953年東京生まれ。作家・宗教学者、文筆家。76年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京女子大学・東京通信大学非常勤講師。現代や歴史に現れる日本、世界の宗教現象を幅広くテーマとし、盛んに著述活動を行っている。著書に『性(セックス)と宗教』(講談社現代新書)、『創価学会』(新潮新書)、『葬式は、要らない』 (幻冬舎新書)、『戦後日本の宗教史』(筑摩選書)など多数。

「2022年 『宗教対立がわかると「世界史」がかわる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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