官僚が学んだ究極の組織内サバイバル術 (朝日新書862)

  • 朝日新聞出版 (2022年5月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784022951717

作品紹介・あらすじ

大人の事情うずまく霞が関で官僚として奮闘してきた著者が、組織内での立ち居振る舞いに悩むビジネスパーソンに向けておくる最強の仕事術。上司、部下、やっかいな取引先に苦しむすべての人へ。人を動かし、自分の目的を実現するための方法論とは。

みんなの感想まとめ

人間関係の重要性を深く掘り下げた本書は、組織内でのサバイバル術をテーマにしています。著者は、内閣府の官僚や震災後の地方自治体での経験を基に、理不尽な上司や嫉妬深い同僚、サボタージュする部下との関係を円...

感想・レビュー・書評

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  • 並行して読んだ古野『警察官僚』に比べると、読み物としての迫力が無い。仕事師としての実感に裏打ちされた真っ当なコンテンツではあっても、この著者のこの著作ならでは、の気づきに乏しい感じ。

  • 仕事をしていく上で一番大切かつ厄介なのは人間関係だという。内閣府の官僚や震災後の陸前高田市の副市長を経験した著者の、組織内でのサバイバル術。周りがみなよい人ならよいが、自分の仕事をやりとげるには、理不尽な上司、嫉妬深い同僚、サボタージュする部下たちとも敵対関係にならないことが重要だといい、そのための心構えと具体的な方法が書かれている。見習いたい。

  • 自分は組織に対して何を貢献できるか?
    やりたいことがあるならgive&takeやな

  • 組織内でうまく仕事をしていくための初級者向けハウトゥー本。掛川市長が書いているので読んだ。現代の若者に対しては内容が具体的で分かりやすくていいと思う。著者は優秀な官僚だったのだろうと思う。

    でもリーダーは信念を持って、嫌われようが、恨まれようが、やり抜いていく、そのためにどうするかを考えているくらいがいいと思う私は、逆に少し掛川市が心配になった。幻冬舎の見城さんの本を2冊連続で読んだ直後だったから余計に。

    この本の趣旨は周りは変えられない前提なのでアレだが、本来はまず組織として上の立場になる官僚を何とかすべきだと思う。

    この本の内容とは全く関係ないが、東海道新幹線は、掛川駅を廃止して、富士山静岡空港の真下に新駅を設置した方がいい。

  • すごく参考になる一冊。
    仕事をしている間、上司やその上司の言動によく注意しようと思った。
    批判はしない、敵を作らない、誠実に
    サバイバル術に長けた方だからこそ、人脈が仕事を作り上げていったのだと感じた。
    他の本も読んでみようと思います。

  • 役人の方の考え方に触れるという点で、参考になりました。

  • 「自分の能力を発揮するため」というよりも「組織内で潰されないため」に、組織内でどう立ち回るか、といったことを中心に著述されている本です。

    この本にある組織内のサバイバル術とは、究極のところ「いかに人間関係に失敗せず業務を進めていくか」ということですが、記述やエピソードは生々しく、それゆえに共感できるところが多くあります。

    組織内での人間関係に気を配る、ということは、たとえくだらないと思っていたとしても、組織で仕事をする以上避けることはできません。また、能力があるのに人間関係で躓いて能力が発揮できないというのもつまらない話です。

    違う組織に移るたびに、また再読していきたいと思います。

  • 方法論が曖昧模糊としていて応用性・具体性に乏しい

  • ・見方を増やすより敵をつくらないこと(田中角栄)
    ・上司と衝突をさけなら意見を通し、実現していく(論破、批判、はしない)
     ×反対です
     〇そのようにすると、私はXXのことがとても心配なのですが・・・
    ・空中戦交渉(どうしても話が通用しない場合)
     1.上から落とす
     2.合同してプレッシャーをかける
     3.相手に影響力を持つ第三者を登場させる
    ・マネジメントが陥るわな
     1.自分でやった方が早い(一人)→奪わない。時間かかってもトレーニング
     2.先週頼んだあの案件、まだやってなかったの→(複数)
    ・無害を装いつつ、なめられてはだめ。強みもさりげなく示し、一目置かれるようにすることも大事

  • 第1章 組織内の敵は人間関係である/第2章 “霞が関流”サバイバル術7か条/第3章 設問(ケース)で考える、上司の対処法/第4章 部下を持つ立場になったとき/第5章 敵をつくらないための4か条/第6章 大きな壁にぶち当たったとき/終章 未来を切り拓くサバイバル

  • だいぶ勇気をもらったけど外資の色濃い自分の環境からすると永田町の風土がちょっと信じられないな


  • 今、自分が置かれている状況のなかで、必要とされている考え方が満載だった。他人の考え方は変えられない、これに尽きる。

  • 国家公務員から被災地の副市長(内閣府からの派遣)、更には出身地の市長にまでなられた久保田掛川市長による役所内での生存ハウツー本。
    経験から来る言葉は概ね同感するものばかり。内容としても難しい話が書かれている訳でもなく心の在り方として参考になるのではないかと思う。

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著者プロフィール

(くぼた たかし)静岡県掛川市市長。


「2019年 『SDGsとまちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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