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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784022953117
作品紹介・あらすじ
第2期トランプ政権に戦々恐々とする各国指導者たち。ガザ「所有」や、カナダ、メキシコに脅しをかけるトランプ氏の論理は「強者の支配と弱者の従属」だ。同盟国をはじめ、日本を含む国際秩序はどう構築されるのか。不確実さに覆われた世界を国際政治学者が読み解く。
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みんなの感想まとめ
国際政治の複雑さを探る本書は、2020年から2025年にかけての重要な時事問題を扱ったコラムを集めています。トランプ政権の影響やウクライナ侵攻、コロナ禍など、著者が取り上げるテーマは、現代の国際秩序の...
感想・レビュー・書評
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朝日新聞に月一で「時事小言」という名前で連載されていたコラムが、
2025年から2020年までさかのぼって載ってる新書。
コラムだから一つ一つはそんな深くない。
直近はトランプ2.0の話、イラン、イスラエル、ウクライナ、、、
最後はコロナまで、その時々は旬だった話題が綴られている。
これをまとめて読むことに何の意味があるのか、、、
特に深堀もなく、新しい視点もない。
後から読めば、読みが外れている、というものも敢えてそのまま載せている。
それは潔いけど、でもなあ。
斜め読みで終えました。
タイトルでつられてはいけない新書。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020年〜25年初の新聞連載コラム書籍化。その前のコラム書籍化『不安定化する世界』と比べても、本書の書名が世界の混乱の深まりを示す。確かに本書で挙げるのはコロナ禍、ウクライナ侵攻とその継続、ガザ攻撃、トランプ再選等だ。
著者の立ち位置はリベラルで、核抑止への批判や対中抑止強化は中国の行動を変えない等を何度も述べる。一方で他国の武力行使抑止の必要性も述べ、ただ同時に外交も必要だと強調する。「他者性を排除して教条化したリベラリズムやリアリズムは紛争解決の役に立たない」との一文が著者の思想を端的に示す。
また著者はトランプ政権には、その支持層も含め第一期も第二期誕生も徹頭徹尾批判的。分からなくはないが、こんな「リベラル」の視線がまさにトランプ政権を生んだのではないかと考えてしまう。
なお、時事コラムという性質上、その時点での予想が後に外れるのは仕方ない。ウクライナ侵攻の初動が成功しなかった2022年春時点では、著者は「プーチン政権は自滅に向かっている」「ウクライナ侵略は失敗しようとしている」と述べる。また米大統領選の民主党候補がハリスに代わった後、「トランプが負けそうな選挙」とまで言っている。 -
東2法経図・6F開架:319A/F68s//K
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朝日新聞の「時事小言」に連載したものを集めて本にしたものである。したがって、朝日新聞を購読しているのでその読み返しのようなものである。新聞には、保守の立場からの意見をしていると書いているが、この本にはそうした前書きはない。新聞のコラムではあるが、新聞をほどんど読まない学生がこのコラムを集めた本をどう感じるかは不明である。
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現在(いま)から過去に遡る珠玉の小編の連続。
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時事コラム。時代を遡っていく形式の中で、考えが練られる部分もあるが、記事単体として見たときにどこか重苦しく気が滅入る。
著者プロフィール
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