"徘徊老人"ドン・キホーテ

  • 朝日新聞社 (2001年6月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023302464

"徘徊老人"ドン・キホーテの感想・レビュー・書評

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  • 徘徊と電波系は別ジャンルなんじゃないのかな、と話の持って行き方に些か不満がある。後あれだな、10年前のマンガに言っても仕方ないんだが、こういうバベルの塔ライクな終末系は震災後何か捻くれた取り方しか出来なくなっちゃったわ俺。

  • 怖かった。面白かった。茫漠たる世界に一人で戦いを挑む様はまさにドン・キホーテ。プロローグの数頁しかないのに伝わる絶望感。しりあがり寿は実に感覚的な作家だね。感覚を掴むのに長けてる。歯を折る原作のエピソードの踏襲が笑える。

  • ちょっと説教臭い。"お客様に申し上げます お客様の安全のため さきほどの出来事はなかったことにいたします”

  • 傍から見れば徘徊癖のぼけじじい、だけど本人が見ている世界は。余計なことを排除した本音、私の聖書

  • 現代版ドン・キホーテ。表紙のじいさんが現代の見えない敵と立ち向かっていく物語。ファンタジーなんだけどファンタジーに見えないのはやはり今の世の中をうまく表現してるしりあがりさんの腕前なんだろうと思います。

  • すべてのドン・キホーテたちに、鬼才しり上がり寿が捧げる。真剣に生きている人が、そして本当のことを言う人が嘲笑される、そんな現代社会を一人のドン・キホーテの眼を通して描いた大作。

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