目からハム シモネッタのイタリア人間喜劇

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 103
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023302846

感想・レビュー・書評

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  • ・イタリア語通訳の人が書いた本だけあって、日本語とイタリア語の文化比較は面白かったかな。
    ・タイトルほど下ネタ成分は多くない感じ。

  • 米原万里さんに”シモネッタ”と命名されてしまったパワフルなイタリア語通訳の方の本、ついにデビューしました。

    彼女自身の強烈な個性によるものか、イタリアの気質によるものかはっきりしないけど、確かに下ネタも多少織り交ぜながら翻訳現場のあんな話やこんな話。

    電車の中で読まない方がいいかな・・・と思いつつ、たまににやりとしながら読み進めています。

    言葉に興味のある人も、イタリア好きな人も楽しめると思います。

  • 目からハムのハムとは生ハムだ!!
    故・怪物的ロシア語通訳:米原万里の盟友
    女傑:シモネッタ田丸久美子によるエッセイ
    こんなにユーモア溢れる人が近くに一人いて欲しい。
    性交有毒……
    日本語の乱れ及び報道関係者にも及ぶ教養の欠如は著しいものがあるという点で激しく同意。
    よくニュースキャスターができるなーという女子アナとか。
    朝一でキャバクラの如く女子アナを侍らせまくっている某局の朝のニュースとか。日本語変だし。

  • イタリア人っておもしろーい

  • 私のこよなく愛する米原万里さんの親友で、
    イタリア語通訳の第一人者のエッセイ集。

    前の著書より通訳論的な話も増えているが、
    一話一話が短くまとめられていて手軽に読むにはいい。

    彼女の本を読むとイタリア語を勉強していれば
    人生が変わったかもしれなかったのに…
    と恨めしい気分になるのが最大の難点。

  • 当たり前だけど、イタリア人だからって、明るく人生を謳歌してる人ばかりじゃない。光がまぶしすぎると、陰がより濃く感じられる。

  • 友達が関わった本ということで手にしたけど、おもしろい!
    通訳というお仕事も垣間見つつ、それがイタリア語というのが加えておもしろい

  • 相当面白い。下品のツボが私とぴったりなので、笑いをこらえるのが苦しかった。
    他のエッセイもどんどん書いて欲しい。

  • イタリア語通訳者の著書。
    イタリア人のおおらかな性格が、彼女に乗り移ったようだ。
    明るくユーモアたっぷりのイタリア仕込みの下ネタが満載。

    米原万理さんのように言語とその社会の厚みをしっかりと伝えてくれる。

    イタリアって素敵!と思わせる魅力的な本だけれど、
    彼女が描き出すところのイタリア人と彼女自身のパワフルさ、いわばチーズ味は
    お茶漬けが好きな私としてはちょっとくどすぎるな。

  • イタリア語通訳の田丸公美子さんによる、イタリア語や、イタリア人にまつわるエッセー集です。
    私は、この田丸公美子さんを、ロシア語通訳・翻訳の米原万里さんの著書で知ったんですが、米原万里さんの著書に負けず劣らず、田丸公美子さんの著書も面白いですよ。
    お二人の著書は、ロシア語も、イタリア語もほとんどできない私には、良くわからないこともあるのですが、なんとなく雰囲気が伝わってくるので。

    ちなみに、「目からハム」というのは、イタリア語のことわざです。
    日本語のどのことわざに対応するかは、読めばわかります。

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著者プロフィール

(たまる・くみこ)
広島県出身。東京外国語大学イタリア語学科卒業。イタリア語同時通訳の第一人者であり、エッセイスト。大学在学中から来日イタリア人のガイドを始めた。著書に『パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記』『シモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメ 』『シモネッタの本能三昧イタリア紀行』『 シモネッタのドラゴン姥桜』『シモネッタの男と女』イタリア語通訳狂想曲 シモネッタのアマルコルド』などがある。軽妙で味わい深いエッセイのファンは多い。

「2014年 『シモネッタのどこまでいっても男と女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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