レジェンド 伝説の男 白洲次郎

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.46
  • (3)
  • (8)
  • (13)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 63
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023302969

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 古来の礼法に敬意を払いつつも自分の頭で考え、世間で流布されている価値観に付和雷同せず、こうでなくては美しくないという自分なりの美学→プリンシプル。
    これのどこかが欠けてしまうと、ワガママや、イエスマンに成り下がってしまう。
    今まさにプリンシプルが求められていると考えさせられる1冊です。

  • 非常に読みやすく、1日でサクッと読んでしまった。既に白洲次郎を知っている身からすれば外伝的な内容。プライベートの話しが多く、白洲の伊達男ぶりがわかる一冊である。

  • それぞれに尊敬する人や人生のモデルを見つけている人が多い中で、これまであまり読むことがなかった伝記という分野に入り込んでみた。

    白洲次郎という非常に魅力的な伝記に夕方から一気呵成に読み終えてしまった。戦前、戦中、戦後とたとえ時代が求めたにしても、剛毅かつ自身の内にあるゆるぎないルールで人生を生き抜いていた人物であると感じた。

    それでも、白洲氏自身が一介の市井の出自ではない者であり、彼は私にとってはあこがれの対象になりえないと感じた。これも、自身のルサンチマンのなせる業であると思うし、齢30にしてはぬぐいさることはできない。

    たとえるならば、非常に魅力的であるが常連のみを大切にするBARに入り込んでしまった気まずさとでもいうのだろうか。

  • 読了!★★★☆☆ 伝説の男 白須次郎の人物像
    これは勉強してから読むべきだったな。
    昭和初期から終戦あたりを知ってればもっと楽しめたはず。
    敗戦という暗いイメージに飲み込まれること無く、アメリカGHQに真っ向から立ち向かった男。
    坂本龍馬の様に先見の明を持ち、世界に目を向けて、時勢を読む力があったからなんだな。

    好き嫌いがはっきりしていて、歯に衣着せぬ物言いが人々に愛される理由なんだろう。

    電力=復興の源 その頃はそんな気持ちがあったんだな。
    確かに電気が無ければ物を作ることができず、明るい未来は切り開けない。
    鉄鋼業も発達できなかっただろう。
    その頃の気持ちを思い出して欲しい。電力は力。変換して色々なことができる。だから希望でもあった。
    そしてその希望を集めて勘違いした奴らが驕り高ぶり、今の腐敗した状況を作ってしまった。

    最近、イラクがフランスなどに原油輸出打ち切りを発表したが、そんなことをするのはやはり卑怯だと思う。
    これは外交上、武器としての意味を持つのは仕方かもしれないが、国内の企業が自国民に対してやることではない。
    金をもらっておいて、売ってやっているなんてよく言えるものだ。

  • 生き方が格好いい。プリンシプルを貫く姿が素敵。

  • 白洲次郎関連書籍のあくまで一部、補完として。これだけで白洲次郎を知った気にはなれない。

  • 白州次郎の人柄にスポットをあててエピソードでつないでいく。北氏の「白洲次郎 占領を背負った男」を読んでいないので、ストーリーとしてはなんか薄っぺらい感じが否めない。
     •白州次郎氏のキャラクターがかっこいい
     •偉大な人はなんか、凡人とは違うずれがある。小さいことにこだわらないというか、人の目を気にしないというか、気がつかないというか
     •GHQとのやり取りの部分があまり描かれていない(白州氏の人間性中心)

    とても男前な方と感じました。憧れます。

  • 請求記号:289.1シ
    資料番号:011082302
    人々の犠牲を思い、発電所を完成させるたび彼はその感動と感謝の気持ちを碑文にして残しました。

  • 白洲次郎の伝記の続編のようです
    ここ数年、急に注目を浴びる白洲さん
    はい、知りませんでした
    今では、外国を相手にした一番カッコいい
    日本人の称号を独り占めしています
    読んでみて・・・ホントにカッコいい

    日本の未来が、彼一人の背中に乗った
    そんな瞬間があったんです

  • 貴族の子女 オナラブル 上級の貴族の下 ジェントリ ジェントリはバロネットとナイト(この2つはサーがつく)、エクスワイヤとジェントルマン(この2つはミスター)  GHQ SCAP general headquarter supreme commander for the allied powers GHQ 民政局government section GS (統治する部門)  永山時雄 通産省設置法案 その子が永山治 中外製薬  背広の語源になった英国 Savile Rowロンドンのセビル街 老舗 Henry poole 靴 John Robb 帽子 James Lock ネクタイ Turnbull & Asser

全12件中 1 - 10件を表示

レジェンド 伝説の男 白洲次郎のその他の作品

北康利の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
池井戸 潤
三浦 しをん
古賀 茂明
落合博満
村上 春樹
池井戸 潤
村上 春樹
和田 竜
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする