地震のサバイバル (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)
- 朝日新聞出版 (2008年8月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023303966
作品紹介・あらすじ
日本の温泉を求めて旅行中に島に閉じ込められたモモたち。1つ1つ地震の兆候があらわれる中、誰もいない街で地震に遭遇する。恐ろしい強震に襲われ、巨大な津波が押し寄せる瞬間、最強のサバイバルチームは、果たして生き残れるのか。
感想・レビュー・書評
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勉強にはなるけど、ギャグがやや低俗。。。
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NDC(9版) 453 : 地震学
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地震予知の部分がかなり疑問。
大地震が起きる前に井戸水が減ったり、
動物がおかしな動きをしたりはそういうことはあるとしても
身の回りで必ず起きることではないと思う。
島の住人も大地震が起きる前に警報が出ていて避難をしていたけど無理では?
地震が海に近いところで起きたのに海岸に行くのもサバイバルとしては疑問。
あとは些末事項だけど、日本向けの出版ならば
地震の大きさは12階級ではなく震度とマグニチュードで示してほしかった
(説明文の方は震度やマグニチュードの説明はあったけど)
物語として読むのはありだけど科学漫画やサバイバル知識として読むのはなしかな。 -
た ③20210319、②20210314、①20210308
な ②20211001、①20210627 -
地震の前からそなえていたら良かったのにー
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とても面白かったです。地震の前ぶれには、爬虫類と両生類、哺乳類が異常行動を起こすと言うことがわかりました。地震が起きたときに地面が割れることもあるということもわかりました。
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図書館で借りて読み。
何年か前から本屋の児童書のコーナーにこのシリーズが平積みになっているのを見ることがあって、面白いのかなーと興味を持っていた。
実際読んでみて、下ネタ(うんことかおならとか)が多いなー。まあ小学生くらいならこういうの好きかもねーと思ったり。
内容は科学的…というよりはファンタジーとして読んだ方が良いかもしれない。 -
科学サバイバルシリーズ
地震が起きたときの対処方法など。。
作者は、以外?!
韓国の方。
島で地震にあったときにどうするか?
ギャグマンガタッチで読みやすい -
[江戸川区図書館]
サバイバルシリーズにはいくつかのグループ?があり、「崔徳煕×姜境孝(カン・キョンヒョ)」コンビよりはいいが、この「文情厚(文は「洪在徹」)」の画も少し旧い感じでやはりあまり人気はないのか??、2008-2015年の間でも5シリーズ(山、洞窟、地震、南極、アンコールワット)だけ。
この地震については酷評を述べている人もいたけれど、同シリーズの洞窟同様、この地震でも一応日本の施設などにも視察に行っているし、身をもって地震をあまり知らない&日本の状況を知らないという違和感はぬぐえないものの、情報に対してなるべく忠実であろうという姿勢自体は評価できる。現実と違う点は親が具体的に教えてあげればいいし、日本と外国(地震をあまり知らない土地)との理解の差(日本が事前に警報がなるほど優秀と思っている、しかし地震予知に関しては"起きてから"の速報のみであり、決して予知などまだまだ出来ていない現実、など)も逆に知りえる素材となっていると思う。
この後読んだ、「台風のサバイバル」と津波のシーンは似ているかな?合わせて読むと津波要素に関する知識が深まるかも。