大不況で世界はこう変わる!

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023304437

作品紹介・あらすじ

欧米市場の崩壊、BRICsの急降下、製造業の世界的不振…「大量生産・大量消費」という20世紀型成長モデルが、いま、完全に崩壊しつつある、しかし-、"ミスター円"は、断言する。「今こそ日本は誇りをもって、世界に出ていくべき時、日本にとって最大のチャンスが到来している!」。

感想・レビュー・書評

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  • 世界大不況とその後の世界展望を元「ミスター円」が語る。

    うーん、なんか恰好悪いな「ミスター円」って。

    この本では大まかに言って
    「今まで経済が過剰消費の欧米化してきた、これを日本回帰させていけば良い」
    というようなことが主張されている。

    竹中平蔵が氏を「官僚上がりが」とか何とか貶したらしいが、確かにもう少し理屈をこねないと説得力ない。

    果てさて、民主党はTPP協議入りを表明し、自由主義経済を推進する気マンマンだったような?
    本当にブレーンなのか?「ブレーンだった」んじゃないのか?
    景気についても、随分と楽観的だなぁという印象。
    あと世代で一括りにする発想は如何にも昔のエリートだなぁとも思った。

  • 価値観のパラダイムシフトか・・・。
    ミスター円は若者(あたしはちょっとグレーゾーン)を解ってるか。
    確かに若者はバブリーと違っていろいろ考える。したたかなソフィストだね。
    若者は基本的に富の配分がアンフェアであるため、
    従来の大量消費の価値観に物理的についていけない。
    そしてそれはビンボーだからです、とは言わない。
    その費用対効果がよければ消費するだけだ。
    ただ、その方向に世界が向かうほうが自然であるならば、
    日本回帰に賛成。

  • 欧米化⇒日本回帰

  • 全体に舌足らず、突っ込み不足の感が強い。

  • ライバルの竹中平蔵さんの本のほうがスタンスが明確で、優れている。
    小泉批判が、どうも政治的なにおいがして、頭にすっと入ってこない。

  • ト、2009.9.6

  • 今の世の中の状況、今後の見通しと課題について、概略的に示された内容で、一気に読める本である。民主党も言っている廃県置藩という地方分権の考え方が述べられていて、結構、参考になる。

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著者プロフィール

1941年生まれ。東京大学経済学部卒業。65年に大蔵省入省。財政金融研究所所長、国際金融局長を経て97年に財務官に就任。99年退官。2010年より青山学院大学特別招聘教授。著書に『「今日よりいい明日はない」という生き方』『書き換えられた明治維新の真実』など。

「2018年 『AIと日本企業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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