龍馬「海援隊」と岩崎弥太郎「三菱商会」

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023304765

作品紹介・あらすじ

「坂本さんよ、おまえさんは死んでしまったが、おれは生き残った」坂本龍馬の「海援隊の思想」に影響され、三菱商会を創業した岩崎弥太郎。海援隊と三菱商会はなにが違ったのか?巨大財閥の地盤はどうつくられたのか?弥太郎の経営・組織論に迫る。

感想・レビュー・書評

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    三菱商事の創始者

  • 内容的には薄い。

  • うーん、ちょっと浅い・・・。

    うそでもいいからもうちょっと踏み込んでほしかったな。

  • 岩崎弥太郎の生涯(三菱商会を興すまで)を綴ったもの。
    政治と経済を切り離す。企業とは人物で成り立つ。

  • 明治の偉人たちはやっぱりすごあと感じた一冊。

  • 「龍馬伝」で興味を持ったので読んでみました。
    ドラマでは弥太郎と龍馬は幼なじみで常に弥太郎が龍馬を羨みそれをばねにして成長していったように描かれていますが、この本では龍馬が暗殺される年の1867年、長崎で初めて出会ったと書かれています。出会いは遅かったのですが、その後三菱商会を作るにあたって弥太郎は龍馬の海援隊を反面教師にしました。それは経済活動を政治と切り離すということでした。龍馬は切り離すことができずに政治に力を入れてしまったので、その後海援隊は失敗したのだと分析したようです。
    弥太郎は版籍奉還前に藩札を大量に買い占めて利益を得たり、とにかく情報を一刻もはやく情報を手に入れて自分の会社に有利な手を打つことが上手い人だったようです。漢学者で知識があり人望も厚かったことが、激動の時代をうまく切り開いて渡っていくのに役立ったのでしょう。「圭角の人」と言われた弥太郎でしたが意外と誠実でまじめで家族を大事にする人でもあったようです。

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