南極のサバイバル (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 380
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023304819

感想・レビュー・書評

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  • 『植物世界のサバイバル1』を読んでいたら、娘に「つぎは、これをよむといいです。つづけてよみなさい」と私の主治医のような威厳を持って渡されたので、続けて読みました(娘、まだ今作読んでなかったんだけど)。
    南極がどんなところなのか、楽しみながら理解できる。
    植物世界はSF的な展開なのだけど、こちらは南極で生き延びるにはどうするかという割合リアルなベースなので、その違いも面白かった。
    ただ、おならネタがしつこ過ぎて、後半はちょっとしんどかった…。
    子どももここまでだとちょっと引く子もそこそこいるのでは…。

  • ギャグ漫画で読みやすいのに
    なるほどーという知識も入ってて楽しい

    南極に岩石や土壌がむき出しになってるドライバレーがあるとか、

    イギリスのアーネスト・シャクルトンという探検家が、
    氷河に閉じ込められて船で10ヶ月漂流して、沈没、
    その後救命ボートで5ヶ月漂流し、最終的に全隊員救助された、って話は初めて知った。

  • 細かく章が分かれていて読みやすい。小1が1人で読むのはボリュームがあったため読み聞かせした部分もあるが、南極体験談を聞いたことと合わせてとても興味をもって読み進められた。ブリザードなどの用語もよく捉えていた。

  • 南極では死んだペンギンはミイラ化しているので
    食べたら食中毒になるのを初めて知った。

  • た ③20210214、②20210213、①20210212
    な ③20210920、②20210918、①20210629

  • 図書館

  • 皇帝ペンギンの消息地を探しに行った主人公の少年たちは、 途中で方向を見失って遭難し、たどり着いた氷山に閉じ込められてしまう。食料や飲み水も次第に底をつき始める中、主人公たちは無地に南極を脱出することができるか。南極の地理や自然、氷河の成り立ち、ペンギンの生態、オーロラが起きる理由などの解説を交え、読みながら自然と知識もつく。

  • とても面白かったです。ホワイトアウトはとても危険な輪形彷徨に陥る恐れがあるということがわかりました。 南極でも蜃気楼が起こることもあるということもわかりました。

  • この本は、南極のことや、皇帝ペンギンのことなどを、笑いもまじえながら簡単に勉強できます。

  • [江東区図書館]

    サバイバルシリーズにはいくつかのグループ?があり、「崔徳煕×姜境孝(カン・キョンヒョ)」コンビよりはいいが、この「文情厚(文は「洪在徹」)」の画も少し旧い感じでやはりあまり人気はないのか??、2008-2015年の間でも5シリーズ(山、洞窟、地震、南極、アンコールワット)だけ。

    そして寒い地域については、既に極寒のサバイバルなどを読んでいるのでこの本でも目新しい事はないかと思ったけれど、アムンセンはともかく、アーネスト・シャクルトンなんて知らなかったし、ドライバレーのことも知らなかったからやっぱり私もまだまだ読むべき価値はある。そして息子には改めて南極大陸の位置を教えたので(普通メルカトル図法の地図には載ってないしなぁ)、、、それくらいは覚えてくれたかしら?南極は「大陸」で、南アフリカにあったりはしないからねーーー!

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