松浦弥太郎の仕事術

著者 : 松浦弥太郎
  • 朝日新聞出版 (2010年3月5日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023304932

松浦弥太郎の仕事術の感想・レビュー・書評

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  • 10年前に読んでいたら鼻で笑っていたかもしれない。それが今では仕事に取り組む前の必須の一冊になっています。
    http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage183.htm

  • 著者は「暮しの手帖」編集長を務めている。高校中退後、オールドマガジン専門店を東京に開業。その後トラックによる移動書店をスタート。同時に執筆・編集活動を行い今に至る。

    著書に「本業失格」「くちぶえカタログ」等多数。

    人生というものは、死ぬまで日々悩み続けていくことである。そのような日々の中で、知ったこと、学んだこと、大切だと思ったこと、発見したこと、感動したことなどを、著者は長年、自分のノートに書き続けておりそrをまとめたものが本書に書かれている。

    著者が考える仕事術。仕事とは社会との関係性であり、どうやって自分が社会とコミュニケーションをとるかのか。いかにしてそのコミュニケーションに価値を創造するのかということである。

    そのために最低限備えておかなければならいことを著者は3つ挙げている。
    ①きちんとした挨拶をすること
    ②身だしなみが清潔であること
    ③笑顔を忘れないこと
    このルールを仕事と暮らしにおいて大切にして過ごすことで、自分にとってのよい運気が集まってきて、その運気が自分の行いをあらゆる面で助けてくれる。

    この3つのルールを根底として本書は著者の仕事術について以下の6つに分けて説明している。
    ①働くこととは
    ②仕事と暮らしを楽しむ生き方
    ③人とかかわって働くこと
    ④仕事のための思考と発想
    ⑤時間に追われず、情報に流されず
    ⑥自分のキャリアをデザインする

    著者から受けるイメージは「自分に厳しく、人に優しい」
    自分の能力を高めるために努力を続ける著者。自分自身組織に属して仕事を行うことをウィークポイントとして捉え、敢えてそれに挑戦していく。

    全てを受け入れ、それを解決するにはどうすればいいかを日々問題意識を持ちながら仕事と生活の中に組み入れている。

    その考え方は非常にシンプル。
    最終は上記の3つのルールに集約されるものの、著者が紹介している本書の中での仕事術の説明を読んだ後ではその意味・深みも十分に理解できる。

    強いこだわりを持つ著者。しかし、それも色々な経験から基づいたもの。多くの共感を得る項目も多く憧れてしまう。

    人との関係性を非常に重視した著者の関係性は閉ざされたものではなくオープンである。

    こんな大人になっていきたいなぁと感じた一冊。
    すぐには慣れない。毎日の積み重ねで自分なりのルールを著者と同じように作っていきたい。

  • いまの自分にしっくりくる言葉もいくつかありました。またしばらく時間を置いてから読み直したいな

  • 仕事をどうしたらいいのか迷っているときに読んだ本。仕事っていうのは今でもわからないし上手くいかないけど、誠実にやっていくのが一番の近道なのかも、と思う。全然私は誠実じゃないけど。

  • きちんと挨拶をすること、身だしなみを整えて清潔であること、笑顔を忘れないこと。当たり前のことだけど仕事をするにも日常生活を送るにも重要なことだよね。

  • すごくおとなしい本だった。言葉はすごくていねい。具体性はあまりなくて、頭にあまり残らなかった

  • 「自分は何がしたいのか」ではなく、「自分を社会でどう役立てるか」を考える。約束を守り、時間を守り、その先で相手を喜ばせるかが大切。報酬には、仕事+生活+健康が含まれている。人と関わる3つのアプローチは、笑顔、挨拶、自分の意見。成長にはちょっと自信がないくらいでちょうどいい。勇気と見込をもったチャレンジは失敗しても成長できる。

  • 入社2年目くらいの頃に買ったと思われる本。
    そんな眠ってた本を今更ながら読みました。

    結論、とても良書。
    タイトルには仕事術とあるけど
    どちらかというと丁寧にシンプルに真面目に生きるためにはみたいな本。

    松浦さんの丁寧な生活ぶりがすごくわかって
    速読ではなく噛み締めながらゆっくり読みました。

    例えば
    自分は何がしたいのかじゃなくて
    自分を社会でどう役立てるかを考える。
    相手を喜ばせることが仕事なんだ。
    とか今になってようやく自分にストンと入ってくる言葉。

    身だしなみの意識、清潔感、健康、
    約束を守ることとか、そんなシンプルなことが
    本当に大事ってとても実感中。

    2年目のイケイケな時に読むんじゃなくて
    7年目の今読んで本当によかった。

  • 大して長くもなく難しくもない本なのに、あんまり好きな文章ではなくて、1年かけてようやく読み終えました。ビジネス書の類いが苦手なのもあります。
    健康管理も仕事、休日を充実させる、規則正しい生活をする、自分の予定も先に加える、とか考えや行動は似ているところもあり。PCを見ない、情報遮断とかまったく違うところもあり。
    職業は同業ではあるし、読むと謙虚な気持ちに立ち返ることができて、とても参考になりました。
    役立ったのは、納得できないときはうんと相づちを打たずに首をかしげる、というところ。ついつい、うんうんと先に受け入れてしまい、言いくるめられることもけっこうあった気がするので。

  • 本から伝わる熱量、あたたかさで松浦さんのファンに

    いやー、松浦さんのことお名前はよく伺うんだけど詳細存じ上げなくてもっとおじいちゃんかと思ってましたよ!
    5年前に出版されたこの本を書かれた時は40代前半。つまり現在もまだ40代のお方なんですね。

    この本を読んでさっそく衣がえを実施したり、毎日「くらしのきほん」のことばをかみ締めている松浦ファンになりました。(小さいおうちでゆたかな暮らし―衣替え。)

    もうね、はじめにのところがいいんですよ。『「仕事術」なんて生意気。』といって、はじまる。
    この4ページでね、熱量、あたたかさというのが伝わってきました。

    わくわくしながら、ていねいに、カフェオレを淹れてとっておきのスコーンを温めて、ゆっくりとした心持で読みました。
    馥郁と芳醇な時間の過ごし方が出来たことに感謝です。

    松浦さんの持つお知恵を、役立てて、意識的にていねいに過ごしていきたいと思います。

    仮に三足買える予算があるなら、それを二足ぶんにして、その分上質なものを長く履くことです。上質なものを大切にしながら、長期にわたって履いていく。

    これがまさに、具体的な上質な、ていねいな暮らしかた。
    実際にやってみよう、と思えますね。
    そんな素敵なことばが、集まっています。

    この間、読んでみようかなと調べた歳時記をお手元に置かれている、ということなので、こちらチェックしてみたいと思います。

    「これに使って、お金は僕に感謝してくれるだろうか?このことに使われるのはいやだと悲しむだろうか?」

    このことば、万年筆でカードに書いてお財布に入れました。お守りのことばとして。

    わたし、自分が買ってきた大事なものに関しては、自信ある。他の人じゃなくて、私に買われて、幸せだよね、と言えるように、接してあげたいと思ってる。

    人と違う方向に自分だけ行くのは、恥ずかしいし、時には笑われるし、みっともなかったり、嫌われたりしかねないからです。そうした格好悪さを正面から引き受けて、人の目を気にせず自分を貫くことも勇気です。

    これは私の経験上、強みなところは、人と違う方向に一人行ってみっともない、人に格好悪いとか、何をしているの?と言われたり思われたりしながらやったことから得られてると実感しているので、これをやっていかないと、自分はダメだなと思っています。

    心が乱れたら、その調整に、読み返していきたいな。

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