龍馬伝説の虚実 勝者が書いた維新の歴史

著者 : 榊原英資
  • 朝日新聞出版 (2010年7月7日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023308329

龍馬伝説の虚実 勝者が書いた維新の歴史の感想・レビュー・書評

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  • 死の商人グラバーの手先として、薩摩の庇護のもと長州に武器を売る龍馬
    耳学問で相当なインテリだけど、倒幕の意図はなかった
    幕末のテロリスト横行は孝明天皇の感情的な異人嫌いが原因だよな

  • 9/12読書開始

  • ミスター円、榊原英資氏の坂本龍馬論。坂本龍馬は薩長同盟を取り持ち、倒幕維新の英雄と言われているが、龍馬は勝海舟の弟子だし佐幕開国派であり、倒幕は彼の思いとは違うと論じ、龍馬は、死の商人グラバーのエージェントとして、取り持っただけである。西郷隆盛が龍馬暗殺の首謀者であり、薩長の偉人はテロリストと断ずる。
    勝者が書く歴史の中で、龍馬が維新のシンボルになっていったのである。
    ついでに江戸開城の頃、福沢諭吉は何処かに隠れていたにもかかわらず終わってから勝を批判した口ばかりの小人だから今の評価は高すぎると。
    実務を重んじ、偉人たちが何を行ったかを元に氏独自の視点で評価し直した本。なるほどもっともだと思われることが多い。

  • 坂本龍馬の実像を考察した内容。
    薩長側ではなく幕府側であったという理論には納得してしまった。
    中岡慎太郎とも対立の立場にあったということに。
    そうなると龍馬暗殺の黒幕が西郷というのは??だ。

  • 徳川が大政奉還したのに、何で鳥羽伏見の戦い?薩摩長州って攘夷だと思っていたのに、いつの間に開国になったの?日本史の教科書では幕末のことは疑問ばかり。僕らが習っていた歴史は、勝者によって操作された歴史でした。
    教科書には数行で流されている行間にあったことがよくわかる一冊です。

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