人体のサバイバル3 (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)
- 朝日新聞出版 (2011年3月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023308961
感想・レビュー・書評
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子どもに昔買った本。自分が大腸がんになって改めて引っ張り出して読んだ。
映画「ミクロの決死圏」みたいに主人公がミクロ化して友だちの体内でがんをやっつける話なんだけど、口から入って消化器系の執着点の大腸から循環器系に転移するところなんか「がん細胞」と同じ動きなのでとてもリアルに想像できた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
体に、ついてたくさんしることができる。
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サバイバルは子供達の好きなシリーズ。大人が読んでもおもしろい!
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図書館本。今回は脳にフォーカスして。なかなか難しい内容だけど、長女はマンガに助けられいるようです。
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とても面白かったです。脳は大脳と小脳と脳幹に分かれていることがわかりました。大脳皮質は4つの領域分かれていて、前頭葉、後頭葉、頭頂葉、側頭葉、だということもわかりました。生物の脳の中でも、哺乳類の脳が大きくその中でも人間の脳が1番大きいこともわかりました。
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た ③20201025、②20201008、①20201006
な ③20210225、②20201218、①20201007 -
えらいサラッと体内から脱出して終了。人体についての入門書のみならず、サバイバルとも銘打っているわけだから、アクション的にはちょっと物足りなさを感じる結末。でもま、子供向け学習漫画としては及第点か。子供が、気が付いたら本書を広げてるっていうのも、求心力の高さゆえだろうし。
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り。984
5y3m
じ。366
2y8m
はい大好き。かいちゃんものぞいて見てるからすごい。 -
[江東区図書館]
このシリーズはしっかりと吹き出しの中や各所にある見開きの科学知識とかを読むと、大人でも知ってるつもりのうろ覚え知識や、目からウロコの新知識があったりするので、理解して読もうとすると結構時間がかかるんだけど、子ども達はマンガ目当てでストーリー(のみ?)を意識して読み流すから、読むのが早い早い!このシリーズも「宇宙〜」同様、墨田区と江戸川区ではなかなか揃ってこなかったけれど江東区だと予約が少なくてすぐに三冊揃って借りられたら、三冊をあっという間に一気読み!
1巻は消化器系、2巻は循環器系ときて、3巻は脳みそのなか。脳みその大きさは人間が絶対値的に大きいわけではなく、体への比率的に大きい事とか、脊椎動物の首の骨が基本7本で、その個々の大きさ(長さ)の違いが首の長さの差になっていることは知っていたけれど、頭蓋骨(脳頭蓋)が8個というのは知らなかったなー。そして脳の部位で役割分担されていること、右脳が体の左半分を、左脳が体の右半分を支配していることや論理・芸術分野の違いも知っていたけれど、改めて、前頭葉は思考や言語と意識的な運動、側頭葉は聴覚・臭覚、頭頂葉は感覚認識と統合、後頭葉は視覚情報の分析となっていることを再認識。
で、大脳皮質の表面積は新聞紙1枚ほどの大きさなんだな。この本(3巻)はサバイバルの中でも読む価値高いなー。