華僑流おカネと人生の管理術

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著者 : 宋文洲
  • 朝日新聞出版 (2011年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023309357

華僑流おカネと人生の管理術の感想・レビュー・書評

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  • 人生は偶然の連続。

  • まだ読んでいないが、図書館で別の方の予約が入ったので、一次返却。他の方が読みたい本ということで、★一つ追加。

    ■宋文洲氏の著書一覧
    やっぱり変だよ日本の営業 :新版
    君は今のままで中国人と互角に仕事ができるか? -さらに図太く、斬新に働く法-
    英語だけできる残念な人々 -日本人だけが知らない「世界基準」の仕事術-

    華僑流おカネと人生の管理術
    「きれいごと」を言い合っても世の中は変わらない
    営業の思想―なぜ毎日「日報」を書くのですか

    人材いらずの営業戦略
    宋文洲猛語録 -「チャンス」はいつも「困難」のフリをしてやってくる-
    人生を面白くする!仕事ハッケン術 -アマゾン ユニクロ ローソンほか、話題の会社に学ぶ「新しい働き方」-
    劣化する日本 再生への10のシナリオ(ディスカヴァー携書 078)
    中国人の金儲け、日本人の金儲けここが大違い!(2時間でいまがわかる!)
    夢を実現する技術 -「なりたい自分」になる5つのステップ-
    社員は育てなくていい! -「会社の壁」を破る48のルール-(East Press Business)
    仕事ができる人は「負け方」がうまい

  • 自分のやりたいことが思うようにできる自由を手に入れるため、大富豪になる

    『成功者は自分では成功しているとみじんも思っていない人が多い。』
    『お金持ちになる人は少々儲かったからといって、お金を無駄に消費に回したりしない。せっかくお金が手に入ったのだから、このお金を使ってもっと成長したいと考え、投資に回す』
    『事業資金と生活資金を分ける』
    『家族と健康さえあれば、なんどでもやり直せる』
    『人間にとって必要な能力は、一文無しになっても這い上がってくる、生き残る力を備えていること。その力を鍛えることがエリート教育である』

  • やっぱり変だよ日本の営業が面白かったので、宋さんの新刊を読んでみたが、ハズレだった。

    でもまあ一応、内容を自分なりに整理しておく。
    本書は宋氏と華僑の人生を引き合いに出しながら
    リスクを取る人生について紹介している。

    華僑の人々の特徴を一言で言うと「リスク管理の達人」とでも言えるだろうか。

    下記の条件でジャンケンゲームをやると仮定する。
    あなたは、どの条件なら参戦するだろうか。

    【条件1】
    買ったら1000円もらえる。
    負けたら500円支払う。

    【条件2】
    買ったら1万円もらえる。
    負けたら5000円支払う。

    【条件3】
    買ったら100万円もらえる。
    負けたら50万円支払う。

    【条件4】
    買ったら1億円もらえる。
    負けたら5000万円支払う。

    私の知人には条件4で勝負をする人はいない。
    確率で計算する期待値は条件4が一番高いが
    条件4には破産リスクがあるからである。1/2の確率で破産してしまう条件は、普通の人は選ばない。

    上記のようにリスク管理の肝となる考え方は
    「いかに人生の致命傷を負わないか」という事にある。
    決して、傷を負わないようにするということではない。

    チャレンジングな人々はよく
    リスクを取らない事は最大のリスクであると言う。
    しかし、普通の人にはピンと来ない。なぜ、リスクを取らないで安全に暮らす事が最大のリスクなのか。

    それは、リスクを取らない人生というのは
    確率は低いものの、長期的に見ると人生の致命傷を食らう可能性があるからだ。

    【リスクを取らない人生のリスク】
    (1) 大企業に就職して定年まで務める。

    実は大企業もけっこう潰れる。
    ここ10年で名の知れた企業が何社破たんしただろうか。

    大企業に務めていると、社内の常識を身につけるのに必死で
    その企業に特化した知識や能力ばかり発達してしまう。
    会社が潰れ、就職活動しなくてはならなくなった時に
    いざ世間に対して自分の能力をアピールしようとしても
    社内資格などは世間に全く相手にされない。
    また、社外のネットワークも少ないので、就職先を紹介してもらう人脈も乏しい。

    (2) 定期預金、タンス預金、国債で貯金する

    稼いだお金が目減りするのが嫌なので
    安全に保全しておきたいという気持ちは分かる。

    しかし、貨幣自身に価値がある以上、価値を変えずに保全するというのは無いものねだりである。

    通貨のまま貯蓄をするというのは、インフレに対して非常に無防備である。

    ハイパーインフレが起きたら、貨幣は紙切れでしかない。
    世界のどこかで何年に一遍はハイパーインフレは起きる。


    貨幣が信じられないと言うのであれば、金、銀、ダイヤモンドなどはどうか。

    こういった鉱物の価値を支えているのは希少性である。

    世界のどこかの海底から無尽蔵に採掘できる鉱脈が発見されたら、高い鉱物も石ころになる可能性がある。


    結局のところ、世間で言うところのリスクを取らない人生と言うのは、国や企業や何かの資産などに、大きく依存する人生なのだ。

    頼っている大きな何かは、短期的には安定しているようだが、30年ぐらいのスパンで考えるとそれほど安定しているわけでもなく、常に世界の何処かでは似たような大きな何かがバタバタと倒れている。

    大きく依存している何かに倒れられてしまうと、人生の致命傷を食らってしまう。リスクを取らない事が最大のリスクと言われる所以だ。

    人生の一番のリスク回避は、自分への投資だと思う。
    天地がひっくり返った時でも、なんとか口を糊していける自分を作ること。

  • 宋さんの本はぶっとんでいて面白い。

  • 人生の管理術はいいすぎかな、というわけで☆が4つですがとくに最後の文章は必見です。
    なんとなく「少年魔法士」のレヴィ・ディプランが言った。
    「この世で最も恐ろしいのは嫉妬だよ」という言葉を
    思い出しました。自分のできる範囲からリスクを
    取ることを覚え、そのうえで生きる力をみにつけるといい、
    といった内容と受け止めました。
    リアル本棚にいれたいとおもいます。

  • 日本の経営者の本 家族経営の大切さ → うまくいかなかった。
    華僑の経営者の本 社員を甘やかすのと尊重するのとは違う。ドライな経営 → 社員との関係がうまくいった。

    レベルの高い・低い人生はないのにレベルの高い人生があると思い込んでいた。

    華僑のノウハウ → 万が一のときでも最後のところで踏みとどまる生き残る力
    偶然は必ず起きる。悪い偶然に遭遇してもそれらを受け入れて挫折を挫折で終わらせず、次へと進んでいく力。

    独り追いつめられた状況で判断を誤らないために、個人の精神的強さが欠かせない。

    1億3000万人が日本の社会環境にピタリ←強制的に外の世界を遮断しない限り起きない。
    異国でしたたかにビジネス→嫌いなくらいがちょうどよい。厳しい環境でグローバルなビジネス能力アップ。(うまくいかないことを想定して準備)

    国の力やイメージ←会った人の能力で測られる。

    いつまでもリスクをとらないでうだうだ→リスク高い。状況はどんどん変化している。結局リスクは現れるから自分でとった方が得。

    中国で失敗、日本に逃げ帰る→経験は財産になる。何をしたら失敗するのかが分かる。

    10年間黒字の会社→チャレンジしていない。危機の免疫なし。

    生きる力←失敗に耐えうる精神力は実際に失敗することでしか身に付かない。命さえあればいい。
    リスクをとることは楽しいこと←自分の好きに行動している。苦労を苦労と感じない。前向きのストレスを感じる。

    日本は失敗を許さない風土。人事評価は原点主義。リスクでもないことをリスクと考え、失敗でもないことを失敗と考えている。最大のリスクは死ぬリスク→リスクは取り返しのつくものばかり

    中小企業に就職→会社システムが分かる。他社の役員に会える。経営ノウハウの勉強→大きなメリット
    市役所勤務←公の機関なら安泰だ>地方を立て直したい
    大きな組織に頼ってはいられない。組織への不満→依存している証拠
    ”採用を増やせ。外人は出ていけ”→常に誰かのせいにしている。

    世の中の空気が正しいとは限らない。(ライブドア、バブル…)
    お金をだまし取られる→自分が悪い。そこから学ぶ。

    日本と自分とは別物。日本は世界で…関係なし。組織と自分を切り離し伽管的に今の自分を知る。

    人間には勝負の本能がある。自分にとっての成功とは何か?→定義するのは早い方がよい。他人と比べなくなるから。(目先の金額に一気一優していないか?)

    金持ちでも質素な暮らしをしている→お金の面で余計に自分の心を追い詰めることがなくなる。

    華僑のことわざ 三把刀 理財 家書低万金

    失敗しないと思いこみや決めつけに気がつかない。「自分の判断力を過信している」←そういう人は信じられない。

    国の文化によってモラルは異なる(パーティの途中退席,早期退職・・・)モラルに縛られて時間を無駄にしていないか?

    我々は荒海の中に生きている。小瓶の中に入ってふたをすることも必要だ。

    靴磨きの経験→お金を稼ことの難しさ。偉そうにしていたか稼げない。
    良好な人間関係は他人に過度に頼る気持ちをすてること。
    若い時のピンチ→孤立感は免疫になる。
    百戦錬磨の人を信じ込んではいけない。→生き残ったことで勘違い。慎重さを奪ってしまう。逆境を乗り越えた自信が過信になる。
    文化は慣れ←ユーモア、明るさ、誠実さ
    日本のやり方そのままではNG。良いサービスより安いもの・・・
    最大のリスクは自分の心のヤキモチ。→冷静さを失い、判断を間違える。
    ヤキモチを認めて自分を破滅の道に進むのを防ぐ。
    批判でも本気でただそうとしているものは少ない。多くはヤキモチ
    「もっと悪口を言ってくれ」悪口を肥やしにする。

  • チャレンジはするけどリスクマネジメントもする。和僑を目指せ。

  • 自分しかわからないメモです。読んでもわからないと思います。↓



    良好な人間関係=依存心の無い関係

    「社員のために、給料をたくさん払おう」
    「社員のために水漏れする雑書ビルから大きなビルに引っ越そう」
    …結局社員を頼りたかったがため。

    消費が好きな人たち=最も大きな1万円が100万円になるチャンスがあっても1万円使ってしまう人。お金持ちは自分の納得いくことにしか金使わんおいだよ。

    理財

    依存心のある人にありがち
      ・国=自分
        国のGDPが高くって自分がすごいわけじゃないよ!
        国が悪くっても自分まで下がってるわけじゃないよ!

    自分に引き寄せた話
      経験ない人は中途市場でふり
       →でも、それがわかってるなら経験になるように努力するのが依存心がないってことじゃ?いつかなんとかなる、ではかえってリスクですよ

    成功の定義は皆違う。日本人の経営の本読んでも、ゴールが違うんなら意味ないよね。

    攻めてる洋画守ってるより疲れなかったりする
      →ヤキモチに対する耐性をつけとこうね。

  • リスクを恐れない、逞しい生き方など華僑である筆者の視点は参考になった。日本の精神論、根性論を謳うビジネス書と比べるとドライな意見が多い。自分も海外で活躍してみたくなった。

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