消費税か貯蓄税か

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023309456

作品紹介・あらすじ

消費税増税は必要ない。富裕層の貯蓄に課税する新税制「貯蓄税」で日本は復活する。気鋭のエコノミストの大胆提案。

感想・レビュー・書評

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  • 企業収益が上がらず、個人所得も低下の一途をたどるなかでフローの所得税ではなくストックである貯蓄に税を掛けて、消費を刺激し景気を上昇させようという提言。内需の中心である消費を更に冷え込ませる消費税引上論に対する面白い発想で期待して読んだが、色々と貯蓄の名寄せ・控除額等の難題が山積しておりまだまだ「案」として煮詰まっているようには思えないが、非常に意欲的な思考実験でもあるので是非とも更に深く検討を加えてもらいたいと思う。その期待度を含めての星三つです。

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著者プロフィール

白川 浩道(しらかわ ひろみち)
1961(昭和36)年東京都生まれ。クレディ・スイス証券チーフ・エコノミスト。慶應義塾大学経済学部卒。日本銀行に入行し、金融研究所エコノミスト、国際局兼企画局調査役(国際会議担当)、金融市場局調査役等を歴任。日銀在職中に経済協力開発機構(OECD)経済総局に出向。1999年に退職後、UBS証券チーフエコノミストを経て現職。

「2014年 『孤独な日銀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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