収監 僕が変えたかった近未来

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023309579

感想・レビュー・書評

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  • 2015/05/01
    堀江さんが、日本社会のこれからについて様々な分野で論じる。週刊誌の連載と言うこともあって、1つの中身はやはり薄い。堀江さんは、何にでも精通しているように思えていたが、やはり関心のある分野とそうでない分野があるようで、メディアや検察、カジノについての関心が深いと思われる。自分も、浅く広くと言うよりは、深く狭くでも興味のあることを掘り下げていけばいいのではないかと思った。

  • 過去の栄光にすがらないで独自のポジションを築いていくしか我々日本人の活路はないと肝に銘じるべきだろう。

  • メディアによって印象付けられた天才・変人というイメージより、世間一般的なまともな考えを持っている方だなという印象がこの本を読んで強くなった。堂々と収監されていく姿も印象的で今後、やはり期待をしてしまう。(選挙出馬時のイケイケ感は大嫌いだったが…)

  • 筆者が考えるあらゆる場面の近未来。なるほど、と思うこともあれば、ありえないこともある。時には予想というより、こうあるべきだという自身の考えが書かれている。筆者の仕事上ITに特化した近未来が多く書かれている。筆者の収監が終わる頃、果たしてこの本のような時代が来るのだろうか。

著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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