収監 僕が変えたかった近未来

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 546
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023309579

作品紹介・あらすじ

ホリエモンは止まらない。日本の近未来はどうなるのか。批評家・東浩紀との対談も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 著者のオリジナリティあふれる言葉は、頭の体操にちょうどいいと思う。

  • つまんない。この本にお金つかう人は、余程お金の使い途に困ってるんだと思う。
    本屋で立ち読みしただけだけど、中身はない。

  • 堀江貴文の本。自身が収監されるタイミングでのもので、些か古くはあるものの、今でも十分に読める。(それほど進んでいない現在と、ホリエモンの先見の明には驚きが隠しきれないが)
    それにしてもマスメディア、司法、公務員制度以外にも多種多様な物事について考えを述べ、さらに一貫性があることに頭の回転だけでなく、それらを集積させ、新しいことへと繋いでいく下地を見た気がした。

  • 少し古い本だが十分読める
    ・いじめられてもネットは使い続けろ
    ・地方の東京化を防げ
    ・公務員制度は今すぐ改革
    は特に面白かった

  • 堀江氏の著書どこかで読んだ内容ではある。ノマドになると公言している著者であるがここに書いてあることの実現に向けて活動されることが期待される。

  • 本書は少し前の著書になるがその主張はいつも通りぶれることなく一貫している。
    誰でも取得できるレベルの二種運転免許でタクシー運転手になれるのに規制で保護されている国は日本くらいである→確かに都内にはタクシーが溢れかえっていて運転マナーも杜撰な面が多く感じる。既得権益保持の為に他のサービスも広がりにくい状況にあるのは考えものだと思う
    また世の中を明確な「善」と「悪」に分け水戸黄門のような分かりやすい勧善懲悪ストーリーに仕立て上げ当事者を翻弄するのは検察とマスコミのお家芸
    rea→日本人の多くが思考停止状態に陥っている
    確かに朝青龍の報道などもマスコミの報道をそのまま信用しすぎる面がある。もっと自分の頭で考え判断することの大切さを改めて認識した。
    周りとの軋轢を避けるために議論をせず他人に迎合する
    他人の意見に疑問を持ちながら聞き流し、慣例のように行われているおかしな習慣を変えようとせず無難な人生を歩むようになっている→これは日本人の悪しき性質といえるだろう。
    投資の世界では靴磨きかタクシー運転手が株の話をしたら時代はバブルの頂点で、株は売りだといわれているというのも面白いと思った。

  • 2015/05/01
    堀江さんが、日本社会のこれからについて様々な分野で論じる。週刊誌の連載と言うこともあって、1つの中身はやはり薄い。堀江さんは、何にでも精通しているように思えていたが、やはり関心のある分野とそうでない分野があるようで、メディアや検察、カジノについての関心が深いと思われる。自分も、浅く広くと言うよりは、深く狭くでも興味のあることを掘り下げていけばいいのではないかと思った。

  • 2011収監直前、保釈期間の週刊朝日連載。自分にとっての現在、読者にとっての近未来についてのエッセイ。

    短いエッセイ集なので、そこをもう少し深く、と思うのに、どんどん話題は移っていく。軽くはよめますが。

  • 堀江貴文さんの著書は何冊も読んでるけど、
    今回のはあまり刺さる物がなかった。

    いつもの堀江節で今日の社会を斬り、今後の世の中を読み解いていってるんだけど、淡々と進んで終わってしまったと言う感じ。

  • 過去の栄光にすがらないで独自のポジションを築いていくしか我々日本人の活路はないと肝に銘じるべきだろう。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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