アウトプットのスイッチ

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 411
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023310636

作品紹介・あらすじ

"売れる"決め手は「最終表現」の質にある。グッドデザインカンパニーのクリエイティブに学ぶ、モノを売るすべての人必読、仕事の発想術。生物学者福岡伸一氏との対談を完全収録。

感想・レビュー・書評

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  • アートディレクターとしての観点から商品やブランドをデザイン=アウトプットされることについて書いてあるのだけど、大前提となる、対象となるものの本質を正確に捉える上での手法や考え方はあらゆる場面で応用できるもので、勉強になった。面白かった!

  • 対談むちゃくちゃ面白かった。生物と無生物を読んでも思ったけど、福岡さんのセンスも半端じゃない。。

  • 台湾のセブンイレブンのパッケージデザインがおしゃれ

  • 台湾のセブンイレブンの話がおもしろい。

    とても著者さんの説明が感覚的なのでわかりづらい、わかりづらいからまねできなくてつよいのかなぁと手探り状態で読み進める。

    「〜っぽい分類」や「シズル感」など発想法はけっこう普通な感じです。

    本の序盤で掲げたアウトプットイノベーションは終盤どこかへ飛んでいってしまった感がちょっとあります。

    ひと言でいうと、「発生的ディレクション」って感じだと思いました。

  • ラストの福岡伸一との対談が特に興味深い。
    全てがアーカイブス化して残っていくことの
    良し悪し。

  • アウトプット
    A:品質・価格・デザイン・パッケージ・広告といった意識的なアウトプット
    B:発信する人や会社が内包している、無意識なアウトプット
    年々下がっていく売上に困り果てた地方の中小企業が、デザイナーと組んで”デザイン○○”を作ってみた。けれども、雑誌に取り上げられるばかりで実際の売上に伴わず、結局倒産してしまった。 30頁
    人は慣れ親しんだ方のものを良く思いがち。既存のものを打ち破るのは相当インパクトが必要。
    ブランドは「商品、企業が持つ”らしさ”」
    売れるを作る三原則
    1「ブーム」を作る
    2「ブランド」をつくる
    3「発明」する
    「ありそうでなかったもの」を生み出す。
    売れるを作るヒントは、「どこまで緻密にアウトプットの質を高めるか」
    商品の品質的な魅力は何なのか。
    Aの意識的なアウトプットのクオリティーをどれだけ高めるか。
    原点に立ち戻り、商品を素の兆対で見つめる。
    シズル感を上手に表現する。=トーン&マナー 両立
    会社のブランドとアウトプットを整理する。
    「そもそもどんなブランドなのか」「そもそもどんな企業なのか」「なで、これを作ったのか」 = 思いを抽出する。

    真面目さ、信頼感、を意識したシズルを出す。

    ・コネクティング・ドッツ 点をつなぐ 「ドットが繋がった」
    ・儲からないほうが美しい 美術
    ・高級志向ではなく「本物志向」

  • ・人はアウトプット=出力されたものしか見ないし、アウトプットの裏側にあるものを見抜く。それを見て瞬間的に評価し、買う・買わないといった決定を下している。

    ・遊びとは生産性に結びつかないもの。生物にとって遊びではない行為・形・特性が遊び。生産に結びついていない、果実に結びついていないことのほうが実は美しいという逆説。遊びとは基本的に逃走。遺伝子の命令からいかに逃れるかという逃走。

  • ・売り上げの伴わないデザインなど、機能していない、ただの自己満足的お絵かきである。

    ・例えば、時計を買うとき、
     「このブランドの時計ならちゃんとしているはずだ」
     「あのブランドのあの時計をつけているのだ」
     「このブランドが持つ伝統やストーリーへのあこがれ」
     を、時計の向こう側に見ていて、それゆえに高くても買う。

  • こんなにさらりと綺麗にうまく行くものだろうか?簡潔すぎる…。

    なんというか、水野さ自身には迷いがないんだなぁ。私は他の人が違う!と言っていて、再三説得するまでできるだろうか?そっちの方が正しいのが?とぶれすぎてしまう。。

    今まではそれを判断する立場になかったけど、これからはバンバンそれを決断していかなくてはならないのが辛い。

    水野さんの境地までは遠い…。

  • 水野さんの著書はどれもわかりやすく、頷くものばかり。内容はもとより、説明のしかたも勉強になりました。

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プロフィール

1968年生まれ、栃木県育ち。一橋大学商学部卒業。2001年に初めて訪れたスリランカで茶葉を買い付け、「ティーブレイク」を創業。2009年には東京・吉祥寺に実店舗「チャイブレイク」を開業。

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