大丈夫、なんとかなる。 「貯金ゼロ」からはじめる軽やかな生き方!

  • 朝日新聞出版 (2012年5月8日発売)
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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784023310728

感想・レビュー・書評

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  • 少々昭和寄りの考え方が多かったです。しかし、語りかけてくる口調が良い味を出していました。

    投資について、頑張って欲しいという企業の株が暴落したら応援で買い、上がってきたら他の人に任せて売りに出すという考え方は目からウロコでした。自分がどこに投資しようか悩んだ時に基準になる軸だと思いました。

    どんな投資でも長期運用が基本だと学びました。(投機がしたいなら短期運用が向いていると思います。)

  • 余分なものをどんどん切り落としていく。そのことが平気になると、人生が信じられないほど楽になる。
    「足りない、足りない」といっていると、いくらあっても足りないと思う。それが、「こんだけある、ありがたいな」と思って生活してみると、意外とできてしまう。毎月の生活をすっきりさせてしまうと、幸せ感はどんどん大きくなる。人生って、そんなものじゃないかな。
    なにかにつけ、「ありがたい、ありがたい」と思えるようになると、欲というものが薄れていく。小欲で生きていくことの軽やかさは、「欲しい、欲しい」の生活では絶対に味わえないもの
    どんなにきつくっても、なんとか食っていける
    とにかく向上心を高めよう

  • 【読みたい】ビジネスブックマラソン

  • 給料は上がんない・・・
    景気は良くならない・・・
    家計は苦しい・・・?

    多くの人は一緒だけど、この本を読めば価値観が変わります。
    お金に困ってる方、
    お金に困ってないけど生きてくのに息苦しい方にお勧めの一冊です!

  • 澤上氏独特の語り口で一気に読めた。ただ漠然と不安になるのではなく、できることからやってみるのはとても大事だなー。

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著者プロフィール

さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3300 億円、顧客数は 11 万 7000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。『10年先を読む長期投資』(朝日新書)『金融の本領』(中央経済社)、『本物の株価上昇の波が来たぞ!』(日経BP社)『2020年に大差がつく長期投資』(産経新聞出版)『大暴落!その時、どう資産を守り、育てるか』『インフレ不可避の世界』『暴落相場とインフレ 本番はこれからだ』(いずれも明日香出版社)など著書多数。

「2023年 『本物の長期投資でいこう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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