悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考

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  • 朝日新聞出版
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  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023310902

作品紹介・あらすじ

悩みの99%は克服できる!スティーブ・ジョブズも、なでしこジャパンも、徳川家康も、じつは知らず知らずに使っていた思考法。今すぐできる「エクササイズ」つき。

感想・レビュー・書評

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  • NLP(神経言語プログラム)というカウンセリングで利用されてきた手法を応用して、悩まずに生きてける手法を紹介している本。さっくり読めて役に立つ。
    「悩まない技術」とは、起きている問題を解決するわけではなく、解決せずに、悩まない状態を作る技術。目からウロコ。問題とは解決するものだと思っていた。それらがフレームであり、それを再構成する(リフレーミングする)ことを提唱している。
    リフレーミングの基本ステップは3つ
    (1)悩みの元になる事象を明らかにする
       →事象とは具体的な行動や思考
       →解釈を排除し、なるべく具体的に示す
    (2)前提となる枠組みを見つけ出す
       →なぜなぜをする
       →常識、思い込みを探す
    (3)フレームを変えて悩みを見直す
       →状況のフレーム。都合の良い状況(人、時期、場所、目的)を探す
       →意味のフレーム。よい方向に言い換えてみる

    その他、気になるフレーズ
    ・「・・・でなければならない」「べきである」を見直す
     →こんな発言が多い会議は議論はまとまらない。
    ・人が他人を変えることはできない
    ・相対フレームと絶対フレーム(あの人と比べる、全体で見てみる)
    ・運不運は受け止め方
    ・I thinkのテクニック。客観的に見るために、思ったことを「・・・・・・」と私は考えていると言い換えてみる
    ・ラべリング。昇進に実力は関係ない、その人が能力を持っていると上司に信念を抱かせるかどうか。東大生が優秀なのは優秀であるというラベルがあるので、何度もチャンスをもらえるから。
    ・人のやる気なんて見えない。やる気がなくてもやっていればやる気があるように見える。
    ・スティーブ・ジョブズの言葉。「人生では頭をレンガで打たれるような出来事もあるでしょう。でも、信じることを止めてはいけません。私は、自分のやっていることがたまらなく好きであり、それが私を突き動かしている唯一のものだと堅く信じています・・・(中略)・・・探し続けてください。妥協せずに・・・・(略)」

  • 「リフレーミング」の教科書兼ワークブックといった印象。

    リフレーミングの名人として生協の白石さんやお釈迦様が出てくるなど、肩ひじ張らずに読める。ビジネスマンが直面しそうな悩みへの、リフレーミングをふまえた助言例も多い。

    どのようなリフレーミング技法があるのかを知るためには有益。

    実際にリフレーミングを理解して使えるようになるには、さらに類書を読んでいく必要性も感じる。

  • リフレーミングに関する入門書を探していて、この本に出会った。明日からリフレーミングを取り入れたくなりました。

  • リフレーミングの考え方をビジネス的に応用して、「リフレーミング思考」と名付けて、社会人としてのいろいろな困難なことを、プラスに考えていくことができるようなアイディアをまとめた本。

    1章では、逆転的な発想をするリフレーミングの基本とNLPの発展などの歴史的な背景の紹介をしている

    2章では、リフレーミングの3つのステップの紹介、状況・意味のリフレーミングの紹介をしている。

    1.2章の基礎編の上に、応用編に入り、3章と4章は自分へのリフレーミング、5章と6章は他者へのリフレ―イング、問題へのリフレーミングは6章と7章、8章のまとめとなっている。

    本書は、(ビジネスマンが使えるような)リフレーミング思考の本であり、カウンセリングで使うようなリフレーミングスキルを学ぶような本ではないので、その点は注意が必要かなと思うが、リフレーミングのような事例を知るには良い書籍だと思うし、筆者も書き方が上手で読みやすい本だと思う。

  • 【610】
    2016.12.15
    今、学習中の認知行動療法に関連性が深い。
    理論はわかるけど、実際使いこなすのは難しい。
    練習しよう。

  • 図書館

  •  素晴らしくよかった。
     「困っている」問題を「困った」という固定された枠組み(フレーム)で捉えるのをやめ、柔軟な発想でフレームを書き換えること(リフレーミング)により、悩みが悩みでなくなるという。そのための方法論が具体的に書かれている。個人であれ組織であれ、利害、善悪、全体と部分など、多角的な視点から物事をとらえていけば、問題解決につながっていく。あらゆる問題に対して自律的に立ち向かっていくために、リフレーミングは非常に有効な方法であると分かった。
     明快な語り口で論理的に語られており、心底納得がいく。時々読み返したい。

  • 登録番号:10965 分類番号:141.5 ホ

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