海を感じなさい。 次の世代を生きる君たちへ

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023311022

作品紹介・あらすじ

生きるとは何か、孤独にどう向き合うのか。夢と理想をいかにもち続けるか。そして、正義とは、友情とは、恋とは…?若き日に誰もが向き合うテーマを語りおろした、胸に残る言葉。君たちはどう悩み、どう生きるべきか。全国の人々を感動の渦に巻き込んだ名物校長が、これからの時代を生きる人たちに贈る10編の「魂のメッセージ」。

感想・レビュー・書評

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  • 戦後はみんなが貧しかった、今は悲劇が一部に集中している。だから分かち合うことが飛鳥。弱っている人にやさしくなりなさい。
    孤独に誇りを持つことがスタート。
    まず自分が1人であることと対峙することから始めなければならない。
    くそまじめに無骨に自分を見つめる、誇り高き孤独の季節が今。

  • チェック項目8箇所。聴くという行為を大前提にして、言葉は生まれてくるものだ。やさしさの語源は「痩せる」だ、他人のために自分の身を細らせることが、やさしさである。青春とは、孤独を直視することだ、自らの意志による直視だ。つながりを確かめるためには、まず自分が一人であることと対峙することから始めなければならない、孤独に誇りをもつことがスタートだ。夢の原動力はけっして尽きることのない豊饒な創造力だ。自分に、知識に、価値観に絶対性などあり得ない、人生は、ゆらめきながら進むのが正しいのだ。互いに、一人であることをわかり合うのが友情である、互いに孤独であることを深く理解し合っているのが、真の友だ。君たちは、50年かけて、この国をどのようなかたちにしていくのか、それを自らに問い続けながら生きていってほしい。

  • 思いの込められた言葉は心の奥深くに届いた。次の世代に向け、自分は何を残せるんだろう。

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著者プロフィール

自由学園最高学部長・立教大学名誉教授

「2017年 『江戸遊里の記憶 ―苦界残影考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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