ソニーとアップル 2大ブランドの次なるステージ

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023311084

作品紹介・あらすじ

ソニーは起死回生なるか?アップルはさらなる成長を遂げられるのか?「売れる企業」「売れるブランド」とは何か?2社のモノづくりや経営戦略などを、過去から現在に至るまで俯瞰して徹底的に検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 2012年の作品、この頃はまだ、ソニーとアップルが並び称されていたっけかな、と思ってしまうくらい、現在の差は大きい。すでにソニーは電気製品よりも素材や金融ビジネスが中心となっているし。

    過去に背負った資産(コンテンツ)が重荷になって、オープンなプラットフォームモデルを採用できなかったこと、事業部制の弊害で、アップルのような統一的なサービスを構築できなかったこと等、敗因はいくつかあろう。それにしても、昨今の日本の電機メーカーのここまでの凋落を誰が予想したか。。

  • 相手をいかに出し抜き、新しいルールを作り、特別な商品を作るかぎ非凡な尊敬される会社になるための方法

  • SONY読むならこっちから やらなくても読んでもいいかも暇だったら ちょっと面白そう

  • ソニーもアップルもだいすきな会社です。持つこと自体に喜びを感じます。かっこよさ、最先端、高性能といったイメージがあります。
    私もメーカー勤務なのですが、両社にはなかなか真似できないパワーがあると思います。
    ちょっとした違い、体験へのこだわりをもてるかなんだろうな。

  • 地元の図書館で読む。

  • 飛行機でたくさん本が読めました。
    企業の栄枯盛衰は、非常に面白く感慨深いですね。メカトロニクスからエレクトロニクス、多角経営であるが故のしがらみ、歴史を振り返るといろいろ分かります。
    ソニー復活望んでます。

  •  普段からソニー、アップルを追っかけている人には目新しいことはありません。
     「第4章 売る」という部分で流通関連の部分が媒体では触れないことが多いので、興味深いと思います。突っ込み足りない部分もありますが…
     著者のソニー愛が出てますね(^^;

  • No.493

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著者プロフィール

ITジャーナリスト。
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。取材・解説記事を中心に、主要新聞・ウェブ媒体などに寄稿する他、年数冊のペースで書籍も執筆。テレビ番組の監修なども手がける。主な著書に「ポケモンGOは終わらない」(朝日新聞出版)、「ソニー復興の劇薬」(KADOKAWA)、「ネットフリックスの時代」(講談社現代新書)、「iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏」(エンターブレイン)がある。

「2022年 『メタバース×ビジネス革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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