アホの極み 3.11後、どうする日本! ?

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 53
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023311138

作品紹介・あらすじ

大胆かつ痛快に「世直し」提言。へそ曲がりでいよう。しなやかな発想を養うためのエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルはふざけているようだけど、中身は真面目。
    本気で脱原発を訴えて、復興を利権の温床にするなと憤る。

    古本市で買った本なのでちょっと古い(野田政権、橋下府政の頃描かれた本)けど、言っていることは多分ぶれていないはず。
    常識を疑い、勢いに流されず、事実を知って、自分で考える。

    “いつの時代でも愚かな為政者は己のコントロール願望と引き換えに人々の利益を収奪する。”

    でも今、頭が大変疲れているので、なかなか内容が頭に入っていかなかったのが残念。
    結構大事なことがいっぱい書いてあったので、落ちつたらまた読まねば。

  • 第2章の「騙されていた環境問題」が秀逸だ.二酸化炭素の削減という愚行を多額の予算を費やしてやってきた国が減ってきた.我が国はどうかな.温暖化のデータが捏造されていたことは渡辺正先生の著書にも詳しいが、なんとも無駄なことをしているものだ.週刊誌で読んだ記憶のある文も多々あったが、このようにまとめて読むのも良いなと思った.

  • 偏屈な爺さんって感じの口調。端々に痛快なフレーズがあって面白い。
    本でぱらぱら見る分にはいいけど、近くにいると振り回されて仕方ないんだろうな・・・まあ、ほんまでっかで見たまんまというか。
    虫の話は興味がないので時事ネタを読んで・・
    原発の隣にとりあえず火力発電所を作るってのは賛成かな。
    以下なるほどと私も考えたこと
    ・ビンラディンをパキスタンで殺害→アメリカで別の国が政敵を殺害したらどうするんだ。
    ・京都議定書は瓦解していたのか(知らんかった)
    ・TPPの前に円高を何とかしなければならん
    ・ゴーン社長の年収 今年はカシオ計算機の10億円こえにびっくり
    ・長生きは健康に良くない
    ・現金給付はアホ 大きくとってサラリーマンの控除枠を増やす
    ・子供手当するくらいなら奨学金を何とかしろ。なんせ家庭の心配事はやっぱり将来の大学費用なのだ。

  • 相変わらず
    辛辣な言い回しで
    月夜の晩には気をつけなければならないような
    池田節がうれしい

    養老さんとの対談のタイトルが
    「ひとつになるなニッポン」
    ーほんま、そのとおりや!

    と 思わず声にしてしまった

    自分の立ち位置を しっかり考えてみたい人は
    ぜひ 一読をされたい

    大賛成 の ところも
    それはちょっと違う の ところも
    全部含めて 興味深く読めます

  • 帯裏
    他人の首を絞めているつもりが、
    気がつけば自分の首だった
    という今の日本の状況に、
    一人でも多くの人に気づいてほしい
    というのが私のささやかな願いである

                池田清彦

  • 新聞に掲載されていたとのことで色々振り返れて面白かった。
    池田さんの意見が知れて勉強になる。

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著者プロフィール

1947年生。生物学者。早稲田大学国際教養学部教授。構造主義生物学の立場から科学論、社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。『ほんとうの環境白書』『不思議な生き物』『オスは生きてるムダなのか』『生物にとって時間とは何か』『初歩から学ぶ生物学』『やがて消えゆく我が身なら』など著書多数。

「2018年 『いい加減くらいが丁度いい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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