「為替」の誤解 通貨から世界の真相が見える

著者 : 上野泰也
  • 朝日新聞出版 (2012年9月7日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023311152

「為替」の誤解 通貨から世界の真相が見えるの感想・レビュー・書評

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  • 請求記号:338.95/Uen
    資料ID:50067522
    配架場所:図書館1階東館 テーマ展示

  • 「円高は止まらない、ドルは基軸通貨の座を降りる、ユーロ圏は解体する・・・。」巷間で広まる、こうした極端な見方を検証し、通貨・経済にまつわる疑問を解消。

    要点は、「極論は信用するな。」

  • ■為替

    A.近年の円高の背景には、市場全体が、運用リスクを出来るだけ回避しようとうする「リスクオフ」の傾向を強めたことがある。
    すなわち、投資家が資金を、ドルや円、スイスフランなど、相対的に安全な通過・資産へ退避させている。
    そのことが、昨今の円高の原因である。

    B.日本経済が低迷しているのに、外国人による円や日本国債買いが活発なのは、欧米に比べ金融システムなどが安定しているからだ。
    ただ、こうした動きは一時的なもので、欧州の債務危機が解消した場合、日本の深刻な財政に彼らの関心はシフトし、円や日本国債を見る目は大きく変わるだろう。

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