考え方のコツ

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  • 朝日新聞出版 (2012年9月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784023311176

みんなの感想まとめ

思考の深さと多様性が魅力のこの書籍は、考えることの本質や自己理解を促す内容が詰まっています。著者の独特な言葉選びや視点は、時にモザイク的で歪みを感じさせますが、それが逆に新たな気づきを与えてくれます。...

感想・レビュー・書評

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  • 言葉の選び方が おもしろいね。
    でも、世界観的にいうと かなり モザイク的で
    歪んでいるように 感じる。

    『暮しの手帖』の編集長という肩書きが
    ひとつのイメージを作り上げている。
    そのイメージが 修身や道徳のお勉強的になってしまうのかも。
    自分を保ち維持しながらの 自分の処世術 なんだよね。

    『考える』という言葉と 『考える』という行為は、
    どうも距離がある。
    一体何を考えるのだろうか。
    壁に打ち当たって はじめて 考えるという行為の本質が
    発揮されるのかもしれない。

    『社会を幸せで満たすために仕事をする』
    というのは、ココロザシがあり、気宇な 姿勢で
    何事も 吸収し 飲み込むことが できそうなのである。
    『自分の能力を最大限に発揮できる。』
    『自分が評価されるところに場を移すこと』

    日本人としての美的感覚、心配りの細やかさ、勤勉さを大切にする。
    そして、自分を磨く。

    投資 消費 浪費 の三つのパターンは オカネだけでなく、
    時間にもあり、そして 生活方法にもあり、考え方にもある。
    投資型思考力を身につけることが プレイヤーたりうる。

    ふーむ。
    何となく、きれいにまとまっていて、破れがないようだが
    どこかが 崩れているような気もするが。
    1965年生まれ。現在 50歳か。
    悟りすぎなのかもしれないが。

  • 「考え方」のコツが掴めれば、日々の堂々巡りから解放されるかな?

    朝日新聞出版のPR
    「『暮しの手帖』編集長、文筆家、書店経営と縦横無尽に活躍する著者が「仕事術」を説いたベストセラー本の、待望の続編!
    今作では著者のキャリアをベースに、日本そして世界経済が大きく変わろうとしている現代を、「思考術」「想像術」「コミュニケーション術」「時間管理術」「グローバル術」を軸に、よりゆたかに働き、暮らす方法を伝授。日々の仕事と生活、そして人生をより真摯に、よりていねいに生きるためのヒントを珠玉の言葉で綴る。
    あなたと、あなたの周囲の人たちを幸福にする一冊。」

  • 一度読んでみたかった松浦さんの本。ハッとさせられる言葉がたくさんあった。
    特にコミュニケーション術の章は、今までの自分を振り返ると心が痛んだ。この本で紹介されているコツを試していこうと思う。

  • 自分では安易に真似できない。著書を読めば分かるが、これは著者だからできると思う。
    だけれども、エッセンスは汲み取った。
    私の頭に及ばない遥か彼方の思考をする著者にいつも刺激を頂いております。

  • 考え方次第でポジティブにもネガティブにも変換できる。
    要は受け取り方次第。
    それは与える相手へも受け取り方次第。

  • 今は、仕事において、どれだけやったという「時間」や「量」よりも、何をどうやってしたかという「質」に対する強いこだわりが求められる時代です。いい仕事をしたい、社会に貢献したいという、こだわり、わがままを一人ひとりがもっと持つべきだと思います。そのために何を学ぶべきなのか。そのひとつが「考え方のコツ」であると僕は思っています。(はじめに)

  • 「人を喜ばせる」というのが著者の一貫した哲学。そのために自分をどうコントロールするのか、というのがこの本のテーマだと思う。
    著者は、周りの意見に惑わされず(安易にインターネットで検索しない)、自分で実際に見たもの・感じたもの・想像したものから、主体的に物事を作り上げていく、という。その想像も様々な角度から、深堀りし考え抜く。
    自分の現在の仕事は、調査セクションであるがここまで深堀して考えているだろうか。2次情報を集めて、整理しているだけではないかと考えさせられた。

    個人的には同意しかねる点もあったが、40歳を過ぎた自分がこれからどのように人生に向き合っていくかという観点で、参考となるものは数多かった。

  • 考え方にはコツがあるようですね。私の社会人生活は今度の4月で25年目を迎え、3分の2が過ぎようとしています。年を重ねるにつれて、議論をしているときには「考え方」が大事だと感じるようになりました。考え方は知識とは異なり、訓練により自然に形成されるのだと思っていましたが、この本にか書かれている「良い考え方をするコツ」を理解して訓練するのが効率的であるようですね。

    最近「さおだけ」で有名な山田氏の「目のつけどころ」という本を読みましたが、これも一種の考え方のコツを紹介しています。知識は陳腐化しますが、考え方は長持ちしそうな気がしますので、大事にしていきたいと思いました。

    印象に残ったポイントとして、時間もお金と同様に、消費・投資・浪費の3種類があるが、やり方次第で、投資にも浪費にもなる(p148)でした。行動ではなく、取り組む姿勢が大事なのですね。

    また、語学を完全習得できる秘訣が書いてありました、私も同じ方法で現在も実践中です!

    以下は気になったポイントです。

    ・40代の1年というのは、本当に変化が激しい1年で、学びと発見の連続である(p3)

    ・仕事とは、日々、質を高く、楽しく、無理をせず続けられる自分なりのフォームをつくる、自分が自分らしく仕事をするための働き方を、工夫し発見しながら磨いていくべき(p4)

    ・アイディアを出せるようにするために、1)自分の生活を大切にする、2)暮らしを大切にすること(p16)

    ・思考の時間として、1日2回組み込む、午前中の1時間は大切、ただし1時間で打ち切ること、それ以上の検証等は午後の1時間に行う(p19)

    ・想像する時には、成功イメージと同時に、最悪の失敗のシミュレーションをしておく、あらゆるケースにどう対処するかが仕事のスキル(p59)

    ・「もし自分だったら」と想像することは良い訓練、「自分はこうだ」と考えることとは異なるので注意する(p70)

    ・人を幸せにすれば、その仕事は儲かる、人は何かに喜んだ時にお金を払う(p76)

    ・その人が規則正しい生活を送っているかを知るには「夜、何時に寝ていますか」と聞くのが一番分かりやすい(p89)

    ・自分のセンスだけで仕事ができるのは、せいぜい35歳まで、それを補完するためにセミナーや読書が大切になる(p90)

    ・笑顔を通して伝わる幸せの力で「この人に会いたい、ずっと話していたい」と相手に思ってもらえば、コミュニケーション=人に何かを与え続ける行為、は上手くいく(p101,107)

    ・自分の感情をコントロールする最良の策は、「いつも幸せな自分だと考える」こと、「いつも幸せな自分でいる」ことは難しいが、考えることはできる(p103)

    ・コミュニケーションで最も大切なこと=ビジネスで成功する秘訣は、すべての人に同じ態度で接すること(p109,110)

    ・身だしなみ同様に大切なのは、言葉づかいと「態度」、柔らかく優しく(p114)

    ・お願い事の作法として、相手が今どういう状況で、どんなことを考えているのか、あらゆる想像力を働かせてタイミングを計ることがポイント、さらに「ギフト=取引」、入念な準備が大切(p123)

    ・人と人をつなぐハブになるために大切なのは、人の話をよく聞くこと、自分の話とアピールは全部忘れること(p143)

    ・時間もお金と同様に、消費・投資・浪費の3種類があるが、やり方次第で、投資にも浪費にもなることがポイント(p148)

    ・集中に必要なのは、リラックス、集中力をバランスよく使う工夫が大切、意識的にリラックスの時間をとる(規則正しい生活・健康管理)ことが大事(p156)

    ・これからの若い人達は、30歳から55歳までの25年間で一生分稼ぐという気持ちを持つべき(p177)

    ・語学を完全習得できる秘訣とは、惜しみなく時間とお金をかけること、高いレベルの要求に応えるだけのある先生に個人レッスンをしてもらうこと(p182、183)

    ・ファーストフードで食事をしないのは、大人には自分の生活に対して「大人の値段」を払うべきだと考えるから(p188)

    2012年12月9日作成

  • クリエイティブな仕事ではないので、活かしきれるか…と思った。思考を書き出すのはやっていることだったので継続しようと思う。

  • 1. 思考の基本姿勢
    • 思考の時間を確保するには、まず自分の生活・暮らしを大切にすること。
    • 思考の軸は「自分にとっての得」ではなく、「人に喜ばれるか」「誰かを幸せにするか」。
    • オリジナルのアイデアを信じ、未完成のまま他人に出さないことで精度を高める。
    • 「自分がこうだから」ではなく、「もし自分だったら」と想像力を働かせること。

    2. 人との関わり方
    • 自分を正しく評価してくれるのは、批判的な意見をくれる人。
    • 人の欠点ではなく長所に注目し、褒めて伸ばす姿勢を大切にする。
    • 意見の相違は飲み込み、必要があれば冷静に、尊敬をもって伝える。
    • 全ての人に対して礼儀正しく、同じ態度で接することが信頼に繋がる。

    3. 喜ばれる仕事・生き方
    • 夢の仕事にこだわらず、「今日何をして人を喜ばせるか」を常に考える。
    • 出会いや出来事すべてに「自分ができることは何か?」と問いを立てる。
    • 自分を必要としてくれる場所には迷わず行く。目の前の仕事に全力を尽くす。

    4. 良いお願いの仕方(三つの作法)
    1. タイミングを見る:相手の状況を想像する。
    2. ギフトを用意する:お願いと同時に何を提供できるかを示す。
    3. 準備を怠らない:相手に「あなたが必要だ」と誠意をもって伝える。

    • 最も大切なのは、相手が断りやすいように配慮すること。

    5. 感情と幸福のコントロール
    • 「いつも幸せな自分でいるか?」を問い続け、感情を整える。
    • 喜びや幸せは人との関係性で増幅されるもの。
    • 幸せになるには感謝の気持ちを忘れない。「ありがとう」をたくさん言う。

    6. 人間関係・人脈の築き方
    • 人脈は“信用の証明”であり、自ら築くもの。
    • 信頼関係を深める3ステップ:
    1. 自分が人と人を繋ぐハブになる。
    2. 大きな借りを1人に作る(助けてもらう)。
    3. 1日100回「ありがとう」を言う。
    • 「1人の時間を大切にすること」が人脈づくりのスタート。

    7. 時間の使い方と集中力
    • 時間も「消費・投資・浪費」に分かれる。投資の時間を意識的に増やす。
    • やること・やりたいこと・欲しいものはリスト化して整理。
    • 集中するには、まずリラックスできる環境と心が必要。

  • 松浦さんの著書は、本当に優しさにあふれるもの。
    読んでいて、優しく語りかけられてるような錯覚に陥る。それがまた心地良く、今まさに読書の秋にぴったりの本だと思う。

  • ■知識が何よりも大切だと思っていたけれど、無意味に知識を蓄積するよりも、失敗から考えて学ぶことが最も大切というのは、目から鱗だった。もちろん 知識も大切だと思うけれど、知識と同じくらい生身の自分の経験とそこから何を考えていくかが大切なんだなと

    ■運を寄せるために周囲に感謝する。これは最も共感した

    ■より良い仕事のためには、健康だ大切というのもその通りだと思った

    ■刺激的な経験がクリエイティブなのではなく、孤独な時間に一つのことを深く突き詰めて向き合って考えることで、創造的になれる

    ■想像力は色んな意味があって、事故を未然に防ぐのも想像力だし、相手の事を思いやって少し苦手な人にも感謝できるようになるのも想像力

  • 文体は優しいが、なかなか難しいこと書いてある。
    私も真似して、一日に2時間思考の時間を作ったが、1日しか続かなかった。
    「よし、やろう!」と思うのは、簡単だけれど実行するのはなかなかに……。
    でも、また挑戦してみたいなという気持ちは萎えてない。
    何事も自分のペースで!

  • 仏のような素敵で素直な美しい考えをこの作者は持っているなと感じた。

    この作者は40代だが年齢を重ねるごとにこのような考え方を持つということはなかなか難しいイメージがある
    しかし歳を重ねるからこそ、自分としての考え方の意識、人間としての意識を常に研ぎ澄ますことは大切なのだろう

    この本に書かれていることを全て今すぐ実行しろというのは難しく、意識の習慣付けることが本質なのではないかと感じ、大まかではあるがとりあえず私は大きな器、大きな視野を持ってまずは行動します。

  • 何度も読み返す

  • まさに考え方一つで全く違う景色が見えるんだろうなぁ♪
    ”いつも幸せな自分であること“を意識すると、自然と周りにも良い影響が広がり始める。
    成功と継続の秘訣は『八勝七敗を目指す』ことにある。
    人脈のあるなしは『社会にどれだけ信用されているか』で決まる。
    30歳からの25年間で一生分稼ぐというスポーツ選手的なプロ意識を持つ。
    など、当たり障りのないコメントではなく、うん?なんだ?そういうことかぁっと納得・共感しながら読み進められます(^^)

  • 残業しない、学ぶためにはお金を惜しみなく使う、などは自分に合わないなと感じたのですが、
    一日2回思考の時間を確保するとか、一考二案を原則とするなど、なるほどーと思った。

  • 良い本ですね

  • 「こうなりたい、ああなりたい」と考え先々を心配するのではなく、今この瞬間にありったけを向けること。

    人と自分を比べてあせることはない。仕事も人生も、誰かと競争しながらトラックを走り続けることではなく、自分だけの道を自分のペースで歩くことなのだから。

    笑顔には沢山の人が集まってくる。そして、笑顔になる一番の秘訣は自分が幸せでいること。いつも幸せでいることは難しくても、いつも幸せだと考えることは誰でもできる。自分が今どんな状況であっても感謝の気持ちを忘れないこと。

  • 確かに55歳になるとディレクターとしての役割を担うので、仕事の第一線を退くんだけれど、それだからこそここに提唱される生活リズムを築くこともできる。出勤してまず「思考の時間」を1時間設け、アイデアを生み出す習慣をつける。「THINGS TO DO」を常に見直しながら書き出す。友人、知人を無闇に増やさず、人脈となるべき人を絞り込む。この辺りは大いに賛同でき、心掛けてもいるので磨きをかけたい。睡眠をしっかりとる、他人の意見には反論しない、英語力を身に着ける、俺にはこれらが決定的になっちょらん。

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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