捨てない知恵

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 109
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023311305

作品紹介・あらすじ

「モノを捨てなければ、家は片付く」-。現代の生活に合った、ハウスキーピングの新しい視点と発想。人気著者が説く、大人の暮らし方と生き方。

感想・レビュー・書評

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  • 物を分解して取って置き、別の物を作る時に使う。
    こだわりが強く、美意識が高い。
    スゴイなぁとは思うけれど、マネ出来ません。

  • 写真付きで見たこともない調理器具があって
    オシャレだなと思った。
    なんとなくこれは大切にしているんだろうなと思ったので、こんな風に大切にできるものに巡り合いたいと思った。

  • 製品説明が文章のみ画像なしが多く、言いたいことのイメージがつかなかった。読むことに疲れてしまい、後半からパラパラ読みで本を閉じた。

  • いくつかのこだわりの品の紹介の最後の最後に写真がでてくる。こだわり抜かれたものばかりで、なかなか常人には想像しづらいものが多く、できれば文章と一緒に写真を載せてほしかった。
    私もものは大切にしたいタイプですが、この著者の徹底されたこだわりには驚きました。

  • なんかの雑誌で特集されてたこの方。
    気になってこちらを読んでみたものの、すごーくこだわりのある人で、私はここまでこだわれないなーと最初の方で思い、読むのがしんどくなりました。
    使い捨てのこの時代、目新しく見える『捨てない』という選択も、本当にお気に入りのものを見つける眼力があってのことだなと思いました。
    まだまだ試行錯誤して色々試してものの見る目を養いたいなとは思わせてもらえました。
    でも『捨てない』という選択は私にはまだ難しいし、この本は読んでてうーーーん、、、という結果でした。

  • この人の生き方がかっこ良い。

    家での生活、普段の生活を楽しむためにストイックに身の回りの環境を整えていくといった感じ。

    捨てない知恵と行っても、 安っぽい収納術や見せる技術 ではなく、
    ・基本的にはものは持たない
    ・良い物を選ぶ
    ・役割を終えたものは、カタチを上手く変えて新たな役割を与える
    ということで 捨てない を実現している

    ストイックで真似をするには大変だと思うが、参考になるし痺れる憧れる。

  • 断捨離の逆。
    こんなふうにモノに愛着をもって楽しく付き合っていけたらいいなと思った。

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著者プロフィール

神奈川県在住。キッチン道具や器、生活雑貨など、デザイン・機能ともに優れた商品を見つけ出す名人として、数多くの雑誌などで提案している。台所用品の商品開発、商品評価の仕事でも活躍。2001年には自身のサイト「石黒智子のLife Style」を開設。商品開発を手がけた「亀の子スポンジ」(亀の子束子西尾商店)は記録的なヒットとなり、「日本パッケージデザイン大賞2017」で大賞を受賞する。
おもな著書に『小さな暮らし』『60代シンプル・シックな暮らし方』(ともにSBクリエイティブ)、『捨てない知恵』(朝日新聞出版)、『探さない収納』『少ないもので贅沢に暮らす』『わたしの台所のつくり方』(いずれもPHP文庫)、『60歳からのほどよい暮らし』(PHPエディターズ・グループ)など。

「2023年 『70歳からの軽やかな暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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