絶対!伝わる図解 面白いほど通るプレゼン作成術

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.27
  • (3)
  • (11)
  • (21)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 165
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023311404

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  プレゼン作成術とあるようにビジネス・シーンで相手を腹落ちさせ行動を起こすことに意味があるとする。
     相手ルールスライド=水戸黄門印籠スライドと呼ばれるものがそれでそれをさらいキー・スライドと呼んでいる。プレゼンのどの位置にいれるかがポイントだという。
     スティーブ・ジョブスのプレゼンは一般人が真似られないものとしているが、極論すれば伝える内容を絞りに絞った上で、その伝える内容を端的に示す写真や数値(イラストはあまりない)を厳選に厳選を重ねるという愚直な方法で行っているだけと推察するので当てはまらないと思う。 

  • プレゼン本というよりは、考えの整理の仕方について書いてある本だと思った。
    6つのStepは、自分の考えを他人に伝えるためには非常に有効だと感じた。
    実践したいタイミングでちょこちょこ読み返そうと思う。
    でっこみ引っこみ合って期待値通りなので、★3つ。

  • 参考になった

  • 悪くはないんだけど…

    所々感心する点もありますし、説明もわかりやすいとは思うのですが、明日から資料が良くなるという感じではなかったかな。

    まあまあです。

  • 知識の整理が容易に出来るので良かった。

  • すぐ読めて判りやすいのだが、伝える相手が右脳型か左脳型かなんて、判らない場合がほとんどなんですけど・・・

  • 003
    定期的にプレゼンテーション資料作成の本を読むようにしています。
    頭でっかちになりがちなので、資料作成のプロの基本をまず真似するようにという意からなのですが、
    本作は、図解化コンサルタントという言わば、図化することで、プレゼンの一連の流れを相手にどう早く理解してもらうか、相手のふところにすっと入れるか?ということに特化した本です。
    この本に書かれてるGARPFSメソッドの練習をしてみたいと思う。

  • 自分の思いばかり出過ぎて、相手に全然響かない重厚長大なプレゼンを作りがちな人にオススメ。
    手法を1枚にまとめた図5「伝わる図解」設計図(ワークシート)と、その近辺の解説はそのまま実用になりそう。
    なお途中に、コロンブスがスペイン国王にZIPANG発見プロジェクトを提案するという仮想プレゼン事例があり、これが地味に面白かった。

著者プロフィール

池田千恵(いけだ・ちえ)
株式会社 朝6時代表取締役。
早起きトレーナー。国家資格キャリアコンサルタント。
外食ベンチャー、外資系戦略コンサルティング会社を経て、2009年に『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)を刊行。ベストセラーとなり、「朝活の第一人者」と呼ばれるようになる。2010年よりプロデュースを手掛けている『朝活手帳』は、13年連続で刊行中。
朝1時間の業務改革による生産性向上、働き方改革のための手法を企業に指導しているほか、朝活で人生100年時代のキャリアを考えるコミュニティ「朝キャリ」を通じて、人それぞれの働き方・ライフスタイル・目的に応じた朝活の形を提案している。小学生の子供を育てるワーキングマザー。
主な著書に、『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン』(日本実業出版社)などがある。

「2023年 『週末朝活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田千恵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×