指揮権発動 検察の正義は失われた

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023311947

作品紹介・あらすじ

C0036【社会科学/社会】陸山会事件で無罪が確定した小沢一郎・元民主党代表。裁判で明らかになったのは、東京地検特捜部が検察審査会に「虚偽」の捜査報告書を渡していた、という驚愕の事実だった。すべては仕組まれていたのか。元法務大臣の著者が、検察の欺瞞を徹底的に暴く。

感想・レビュー・書評

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  • 結局指揮権が発動できなかったダメ内閣
    マスコミのデタラメさは言わずもがなだし、検察も正義ではなくどうしようもない

    2013/08/03図書館から借用 ダラダラ読んで08/14で読了

  • 小川元法務大臣による石川議員の証言での田代検事による虚偽捜査報告事件についての話。捜査報告書の虚偽部分についての説明だけでなく、捜査報告書と録音の書き起こしの全文が載っている。ひどいものだ。これが、記憶の混同でおこりうるのなら、どの事件においても捜査報告書はまったく信用ならないものになってしまうな。
    検察がどういう組織かという説明等を行った上でどのようなことがあったのかについて書かれている。小沢一郎議員が石川議員の事件で事情聴取の出頭要請を断って囲碁をうっていたことに腹をたてた現場の検事たちが、何とか検察審査会で起訴させようとして作ったという見立てのようだが、小川氏も内情を知っているわけではなく想像の話。

  • 検察による虚偽報告資料と、小沢氏強制起訴へのシナリオ。こんなことが普通に行われていたら、誰もがすぐに犯罪者扱いされて逮捕されてしまうような事態に!裁判員に選ばれた人たちも、こういう可能性があるという事実を知っておくべきだと感じる。
    テーマとしては非常に興味深いものであるが、資料が多かったり、虚偽報告の検証がダラダラと続く部分は、正直読むのがツライ。最後の録音記録の部分はムダな気もする。
    短期間で法務大臣を更迭されてしまったことに対する選挙民向けの言いわけにもとれてしまったのが残念。もうちょっと事実を淡々と記述した方が説得力があったと思う。

  • 検察の犯罪を追求する本。

    今の捜査機関って信用できないですね。

    しっかり膿を出し、改革をしてほしい。

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著者プロフィール

参議院議員。1970年に立教大学法学部卒業、同年司法試験合格。静岡地方裁判所裁判官、東京・福岡・横浜の各地方検察庁検事を経て、弁護士。
1998年の参議院議員選挙東京選挙区で当選、現在4期目。
2012年1月野田改造内閣で法務大臣を務める。
2016年8月から民進党参議院議員会長。 
著書『指揮権発動 検察の正義は失われた』(朝日新聞出版)

「2018年 『森友・国有地払下げ不正の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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