グローブトロッター 世界漫遊家が歩いた明治ニッポン

著者 : 中野明
  • 朝日新聞出版 (2013年6月7日発売)
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  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023312104

作品紹介

【歴史/日本歴史】19世紀末、交通機関の発達とともに頻繁に世界中を旅行する人々が誕生した。彼らは「グローブトロッター(世界漫遊家)」と呼ばれ、開国後の日本各地を訪れている。彼らが遺した明治時代のさまざまな記録から、忘れられたニッポンの姿を描く。

グローブトロッター 世界漫遊家が歩いた明治ニッポンの感想・レビュー・書評

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  • 20170310読了

  • 半分すぎぐらいまで読んで返却

    イザベラ・バードに限らず
    多くの外国人が
    今のバックパッカー(もっと豪華?)みたいに
    明治日本を旅していたのか

    当時の旅の様子もわかって
    興味深い

  • よく資料を調べている良作。イザベラ・バード以外にこんなに沢山の旅行家が来日してたとは。

  •  今でも世界中を旅するのは大変だ。住んでいるところから相当離れたところに行くのも大変だ。それを100年以上も前にやってのけた人たちがいると聞いて驚きのn乗だ。

     開国直後から明治時代にかけて日本の都市部や東海道や中山道を旅するようなタフな方まで登場する。旅する目的はそれぞれとして、筆者は4つのタイプに分類している。1.芸術系(日本に来て写真を撮りたい、絵を描きたいために来日する)、2.蒐集系(日本の美術品や動植物の蒐集のため)、3.研究系(何らかのテーマを持って調査研究する)、4.執筆系としている。

     最近、世界遺産に登録されて話題になっている富士山だが、明治時代に来日した外国人にも人気があったとある。富士の山は時代や空間を超えて人を魅了するものがある。

     外国から人が来ると日本語が理解できない人のための通訳ガイドが必要になり、ガイドの団体が結成されることとなる。1879年に結成された民間の開誘社と、1893年に公的な団体である喜賓会が誕生した。この当時の通訳ガイドの方々はどのくらいの語学力があったか興味がある。

     外国人の旅を切り口にして日本を見つめると新たな発見がある。なかなか貴重な歴史の側面が垣間見られて好奇心がわいてきた。

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