原子力のサバイバル1 (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)
- 朝日新聞出版 (2013年7月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023312128
作品紹介・あらすじ
C8340【自然科学/自然科学総記】大人気の科学漫画シリーズの36点目。ジオはS島での放射線処理ロボット実演会へ向かう。ところが、実験の最中に突如大地震が発生。原子力発電所の発電機が故障してしまう……。原子力発電や放射能について、身につけておきたい基礎知識が学べる。
感想・レビュー・書評
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とても面白かったです。放射線は自然放射線と人工放射線に分かれていることがわかりました。あと、放射性物質は人間の治療もするが病気にもなることもわかりました。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/62922 -
[概要]
大人気の科学漫画シリーズの36点目。ジオはS島での放射線処理ロボット実演会へ向かう。ところが、実験の最中に突如大地震が発生。原子力発電所の発電機が故障してしまう……。原子力発電や放射能について、身につけておきたい基礎知識が学べる。 -
た ④20210205、③20210202、②20210127、①20200323
な ③20211014、②20211012、①20210706 -
ノウ博士が作ったロボットがかっこよかった
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[江戸川区図書館]
2010年の福島の原子力発電所の事故の後に書かれている本で、もちろんチェルノブイリ同様、文中にも出てくる。ただ、その二つ以外にも3つほど、比較的大きな原子力事故があったことも初めて文中から知って、自分も含む、恐らく社会の無知レベルと報道の偏りについて思い知らされた。
ちょうど元素周期表について先日触れたところなので、少しは原子や電子、コバルトやウランなどの用語についても耳にした記憶があったのかどうか。高望みはしていないが、キュリー夫人同様の科学者がいたこと(私自身その点についても無知だった)など、少しでも「何か」について見聞きしてくれているといいいな。
1巻では原子力発電所での事故をテーマにしていたので、きっと福島の原発事故とも重なる部分があるはず。それにしても何かが起こった時にその場で対処できないようなものをいくら便利だからといってよく利用することにしたなと、今更ながらに考えてしまった。 -
2015.12 市立図書館
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原子力のことについてすごく詳しく書いてあって、ノウ博士が開発したアインシュタインロボットに色々な機能がついていてすごく面白ろかった。サバイバルの種類がまだあったら色々読みたい。