大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023312449

作品紹介・あらすじ

【社会科学/経営】大手企業で漫然と働くことが最大のリスク──。東大、早稲田、慶応などを卒業したエリートたちが大企業を蹴って選んだのはどんな企業か。優秀な人材が集まる成長企業のいまと、脱大手の最先端をいく若者たちの就職観・仕事観に迫る渾身のノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • 大手至上主義いわゆる大手志向からいかに脱却するかについて書かれた本。かといって大手企業を否定する主張ではなく、あくまで自分の意思と合致するともいえない思い込みは良くないよというメッセージを感じました。
    著者は「大手企業の中で働いたからこそ、その限界が見え自分のキャリア見えたのでは?」という質問に対して「はい、でもそれは大手だからというわけではなく、どこで働いても何かしら得るものはある」と答えていて、心からのセリフだとしたら本物だなと。
    覚えておくべき三つのことは覚えておこう。
    本書の一番最後のページの『20歳そこそこで完成などしない、自分という存在はこれからいくらでもつくっていける』という一文はとても印象に残った。学ぶことが多すぎてキリがない。

  • 5社について取材されているが、実際にベンチャーで働く機会の多い自分からするとそれほど新しいと思う内容はなかった。

    自分は探すのではなくつくるもの、という終盤に登場するスローガン社・伊藤豊社長の言葉が心に残った。

  • 才能の最適配置を掲げ、ベンチャーに絞ったマッチングビジネスを手がける伊藤氏協力のもとに、クレイジーで魅力的な五社を紹介している。社風やミッションたけでなく、そこで働く人のバックグラウンドやパーソナリティまで紹介しており、業界を有機的に見れて興味深い。

  • 読み物としては面白かった。が、何か示唆が得られたわけではなかった。

  • ベンチャー企業と学生をマッチングする目利きのプロが紹介する企業のうち、筆者が厳選した五社が紹介されている。今では有名になった企業も多い。社長はもちろん、特徴となる社員の紹介もされているのは会社を知る良い試み。

  • 社会人になって読んでみるとまたこれはこれで面白い。

  • 事業モデルが社会一般的に受け入れられか
    ビジネスモデルがしっかりしているか
    会社の指針と社長の言動が一致しているか

  • オバタカズユキさんの文体、すごく好きです。一般的なベンチャー論ではなく、それぞれの会社の魅力や課題、働いている方々の話を引き出していたところがよかったです。

  • 「ベンチャー」という言葉は、ホリエモンに代表されるギラギラしたイメージが拭えない。
    でもこの本を読むとぜんぜん違う。たしかに行動力は常人離れしてる人が多くて目が眩むけれど、儲けのために事業じゃない。いま社会に必要なこと、「おかしい!」と思うことを自分が変えたいという気持ちを持った人がベンチャーをやっている。
    いまは「知る人ぞ知る」だけれど、ベンチャーに光が当たるようになれば、大企業も変わるし、学生も選択の幅が広がるし、いいコトだらけだろう。10年後はどうなっているだろうか…

  • 「地に足のついたベンチャー時代が到来した」。本書の主張を最後まで読んで、共感した。

    「1999年にマザーズが開設され、ベンチャーにとって日本では流行らないと言われていた空気が変わり始めた。ITベンチャー第一世代が活躍するも、2005年のライブドア騒動等をへて10年かけて淘汰され、イケイケゲームではなく、もっと地に足の着いたベンチャー時代が到来した」ー(引用、要約)

    その中から、テラモーターズ、Sansan、ネットプロテクションズ、フォルシア、クラウドワークスの5社を取り上げ、社長の生い立ちから起業に至る経緯、またそのような会社で活躍する若い社員の生い立ちにも触れている。

    私自身は、大手企業に就職して20年近くが経過しようとしているが、終身就社をしたわけではない。改めて就職活動をするならば、自分はどのような道を選ぶのか、考えてみたいと思う一冊だった。

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