イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者

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  • 朝日新聞出版
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感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023312548

感想・レビュー・書評

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  • テスラ以外イーロン・マスクのことを知らなかったため、読んでみました。
    続けて「志高く」を読んだのですが、高い目標に向かっていく起業家の夢の大きさ・粘り強さなどを感じました。
    読み終わった後、自分が人生で何を成すべきかを考えさせられました。

  • ロケットの垂直着陸成功おめでとうございます!

  • 発射したロケットが発射台に戻ってくるグラスホッパープロジェクトは記憶になかったけれど、アシュリー・ヴァンス著の「イーロン・マスク」を読んだ後なので、目新しいことはありませんでした。ダイジェスト版というか、本当に自分で取材した部分はあるのか?とまで思ってしまう。結びの文章も同じ感じだけど、僕も共感する部分だ。以下引用。「私たちは運が良いということだ。歴史上、類を見ないこんなスゴイことをやろうとしている男を、私たちはリアルタイムで見られるんだ。こんなラッキーなことはない。」イーロンは★10。この本は★1。

  •  最近、日本でも話題になるようになったアメリカの電気自動車メーカー「テスラ・モーター」
    民間の宇宙開発を行うメーカー「スペースX」
    これらの会社を経営するのが、イーロン・マスク氏だ。

     アップル・コンピューターで世界を変えたスティーブ・ジョブス氏より天才が現れたと言われるほどのイーロン・マスク氏。
    彼の目指す目標は、「人類を火星に移住させること」
    非現実的でまるで映画の世界のように思うが、彼を知れば知るほど、そのスケールの大きさに惹かれる。

     様々な口コミやレビューなどから、初めの1冊としてこの書籍を選んだ。
    内容は、彼の生い立ちから始まる。
    南アフリカで生まれ、わずか12歳でパソコンのソフトウェアを開発。
    17歳でカナダへ、その後アメリカへ渡り、大学院を2日で辞めて会社を立ち上げた。
    その後、企業売却や立ち上げを繰り返し、のちにテスラ・モーターやスペースXを経営する。

     宇宙開発のスペースXでのロケットの開発の詳細。
    ロケットの仕組みや、アメリカ主導だったNASAの現実、スペースXが受注した契約。
    アメリカとソ連の宇宙開発競争や、アメリカ政府の宇宙計画などが書かれている。

     電気自動車をテスラ・モーターでは、自動車の構造や、モデルとなったメーカー。
    ガソリンエンジン車と電気自動車など環境に対する比較や、電気の充電や供給に関することが書かれている。
    巻末には、イーロン・マスク氏の生い立ちが一覧で記載されている。

     最近は、アメリカに時速約1200kmの超高速鉄道「ハイパー・ループ」の計画をしている。
    この計画にも注目していきたい。

  • イーロンマスクが手に入れたもの、失ったもの、どんな強さ持ち、どんな挫折を乗り越えてきたのか、詳細に描かれている。天才たる所以が理解できた。ガソリンエンジンを生業とする者として、イーロン・マスクを否定したいところだが、彼が掲げる可能性には協賛したい部分が多い。個人的には今自分がすべきことは何か?真剣に考える気にさせてくれる一冊だった。

  • すっごいおもしろかった!
    ワクワクさせてくれる。
    今後偉人となる人だと思う。
    自分もテスラの車が乗れるようにがんばるぞー

  • 自分の会社の取締役、オススメの本。イーロンマスクがどういう人かわかった。取締役はこんな夢のある一途な人になりたいのかなぁ。ロードスターに乗りたい。

  • 単に夢を見るだけでなく、徹底してやり抜く実行力。幾つかの経営者本を読んだが、話しが夢でなく、実行レベルで壮大。読み終わった後に映画でもみたような感覚。
    インターネット業界の中だけで、優秀な人たちの中で戦うのではなく、シリコンバレーの方法論を自動車業界に持ち込んだ。

  • 野望の設定が素晴らしい。
    全ての人が納得する課題で、とてもシンプルである。

  • なんだコンチクショウ。こんなすごいやつが今の時代に生きてるとは何たる幸せ。
    イーロンにはなれないけど、少しでも爪の垢を飲んで仕事したい。
    夢を追いながら現実的な事業をできるなんて、なんたる経営才能!!

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著者プロフィール

ビジネスコンサルタント

「2022年 『イーロン・マスクはスティーブ・ジョブズを超えたのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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