パリジェンヌ流モードなプチ・ルール

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.20
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本棚登録 : 83
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023312562

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学】パリジェンヌを描いて人気イラストレーターの新刊。モノに束縛されないパリジェンヌ流おしゃれの新ルールを紹介。不要なものを見極め、定番や小物使いでインナービューティも充実し、劇的ランクアップの着こなし上手になる術を伝授。

感想・レビュー・書評

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  • ただ可愛いイラストだけでなく、
    パリジェンヌの装いのルールや秘訣を
    紐解いています。
    あくまで著者の見解ですが、
    美術に絡めたりと、
    なかなか説得力があります

    パリジェンヌはよく着古したセーターを
    腕まくりしていますが、
    なるほどの!横ライン。
    試してみたいと思います。

    合間にある、
    グラフィックのイラストが
    アナログのイラストに比べて、
    かなり手抜きというか、
    描き慣れていないように見え
    そこだけ微妙に見えました。
    素人ながら
    世界観が崩れてもったいなき思いました。


  • ファッション誌みたいに大量生産型女子を作るのでなくて、似合わせに重きを置いてる感じが好き。イラストもかわいい。

  • パリで人気のイラストレーターYOKOさんのイラストとエッセイで示すおしゃれ術。

    さらりと読めて、おしゃれな気分になれます
    同時に自分の手抜きっぷりに愕然として反省も…

    「印象派」と「横のライン」にはハッとさせられました-
    確かに、印象に残るのは大体の雰囲気と、よっぽど気を引いたアクセサリーやネイルの色くらいかも…
    しかし毛玉は…見る人より着てる本人のテンション下がる気がするよ-
    「パリ発おめかしスタイル」は見てるだけでワクワクします-
    若干“リア充め”と思わなくもないけど
    同じ服の10代から60代までの年代別着こなし例も、着まわしコーディネートの参考にいいかも!
    暖かくなってきて、軽やかな服装に替わるときに丁度良い読み物でした-

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著者プロフィール

女子美術短期大学卒業。大手企業広告のグラフィックデザイナーとして勤務。その後、イラストレーターとして独立。化粧品パッケージや広告キャンペーン、女性ファッション誌、CMなどで多数の女性イラストレーションを手がけたのち、渡仏。パリの高級百貨店、LE BON MARCHEでの個展を開催するなど、多才な活躍を経て、帰国。現在はパリ在住4年の経験を生かした著書、商品企画を手がけるなど活動範囲を広げている。著書に、『パリ流おしゃれアレンジ!3 靴からはじまる着こなしの魔法』(KADOKAWA)など多数。

「2020年 『大人の恋愛ライフ ときめき再デビュー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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