世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?【実践編】

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023312654

作品紹介・あらすじ

「基本」は、知っているだけでは価値はありません。継続的に実践できてこそ成果に結びつくものそれこそが「基本」の定義です。エリートたちの実践法を明らかにします!

感想・レビュー・書評

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  • 昨年末に発売された「世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか? 」で、ビジネスエリートは超人的な能力やスキルを持っているのでは無く、実は基本に忠実+それを徹底して追及している。そしてそれが非常に大切だという事を事例を挙げて説明していたが、本書は、その「基本」とはについて再度説明している。しかし実践と書かれているが読んだ後あまり具体的なことは書かれていないなと感じた。

    著者が定義したこの本での「基本」とは下記の3つ
    1.成果を大きく左右する本質的で重要な事
    2.多くの人が既に知っている事
    3.継続的に実践する事が難しい事

    そして世界のエリートはその基本を実践するにも共通点があり、その共通点は、ちょっとしたコツと心がけでまねできると言っている。
    ちょっとしたコツ:基本を徹底させるために「自分の内面に積極的に働きかける」

    自分の内面に積極的に働きかける内面ドライバー
    1.自分はやればできると言う「自信」
    2.自分が率先して貢献しようと言う「責任感」
    3.自分が設定した「高い目標」に向かう信念

    正直上記が書かれたプロローグだけで本書の全ては伝えきった感じがあった。

    HBSで質問するクラスメイトの自信は何処から出て来るのか?→
    ・質問するまでに自分なりにしっかり予習を済ませ調べてきたと言う自信
    ・努力をして一定の知識を有しているからこそ知らない事を知らないと言い切れる基礎知識への自信
    ・質問をして再度説明をしてもらえれば必ず理解できると言う理解力への自信

    正解のない問題を考える5つのステップ
    1.自分ならどうするかと自問し「問い」を定義する
    2.「問い」に対して、自分なりの「解」を言い切ってみる
    3.自分の「解」のバックアップする根拠を探す
    4.「解」を修正する
    5.「問い」「解」「根拠」を再整理して自分の意見として明確にする

    5分でチェックするポイント
    ・締め切り、目的、アウトプットイメージを再確認する
    ・作業スケジュールを立てる
    ・初動に取り掛かる
    ・中間報告のタイミングを当初の段階でしっかり予定する
    ・作業時間を「自分とのアポイントメント」と位置付けて厳格に管理する

    人と戦わず、自分と競う事のメリット
    ・無駄な競争に巻き込まれずに自分の設定するゴールに最短でたどり着ける
    ・仮に競争に負けても過度に落ち込まない事
    ・人を蹴落としてまで這い上がろうとしない事

    まず鏡の中の男からはじめて見る。鏡の中に映る自分が変わる事から始めてみる
    I'm starting with the man in the mirror. I'm asking him to change his way.
    (マイケルジャクソン Man in the mirror)

  • ○ 基本の定義
    成果を大きく左右する本質的で重要なこと
    多くの人が既に知っていること
    継続的に実践するのが難しいこと

    ・自信が深まれば責任感が強まり、目標が高くなる
    ・責任感が強まれば、目標達成に一歩近づき自信がさらに深まる
    ・高い目標に向かい小さな成果を積み上げることで自信が増して行く
    →自信の深め方、責任感の重要性、高い目標設定の効果
    ・ギブアンドテイクではなくシェア

    ・天才に見える人も入念な準備をしていなければ、自信を持てない
    ・仕事も勉強も時間を集中投下することで成長率は上げる
    →WLBとは?バランスをとることが目的ではない。バランスを保ちながら前に進むことが目的。
    ・オーナーシップがリーダーシップの第一歩

  • 前著ほどのインパクトはないが読みやすくてよい

  • 世界のエリートって何だよって気がする。
    とりあえずエリートとは「GSとマッキンゼーの社員とハーバードのビジネススクールにいる人間であり」、彼らはこうした基本を実践しており、とても人間として素晴らしい方なのだろう。

    まぁ、ベストアンドブライテストの結果がこの前の金融危機ですよ。

  • 自分はやればできるという自信
    自分が率先して貢献しようという責任感
    自らが設定した高い目標に向かう信念

    努力があるからこそ、わからないことを自身をもって質問できる。
    外見を気遣うことで自身が培われる。
    自分の会社や組織を批判するよりも、まずはいったんのめり込んでみる。

  • 実践編ということで前作をベースに具体性を持たせたのかな、そこはよくわかりませんが。
    自分への語りかけや身体鍛えたりっていうとこで自信を高める、自分ならどうするかといった考えで主体的に物事に取り組んでリーダーシップを発揮する、そんなことが書いてあります。

  • 基本を実践する内面の動機として、「自信」、「責任感」、「目標」があげられている。

    そして、基本を実践するためには、
    ・自分をほめる
    ・入念な準備
    ・率先する
    ・自分ならどうするを考える
    ・プライドを持つ
    ・目標設定をする
    ・頭を整理する
    といったことが大事であるとしている。

    基本的なことであるけど、なかなかできないなあ。

  • チームの成果を最大化するために、自らが率先して考え、動き出す、リーダーシップの意識。
    自分の経験、知識、知能、スキルを積極的にチームメイトへ共有、ギブアンドテイクからシェアアンドシェアの意識転換。

    どちらも教育としても足りていないし、それ自体を考えている、必要と思ってる人が少ない気がする。

  • ・基本を実践するために必要なもの:自信/責任感/目標設定
    <自信>
    ・自分を褒めると自信が増す
    ・その最初のステップは、自分を客観的に評価する。
     そのためには、長所と短所の表裏一体の関係を意識するとよい。
    ・オンとオフの切り替えをスムーズにする。
     オフ→オンよりも、オン→オフの切り替えを強く意識するとよい。
    (オンを意識したオフの過ごし方をするということらしい。)

    <責任感>
    ・リーダーシップがなければチームはまとまらない。
     チームワークがなければリーダーシップは必要ない。
     リーダーシップとは、「チームの成果を最大化することが目的」。
    ・「個」の力を「チーム」の成果に結びつけ、チームのために「個」を活用できて初めて「リーダーシップ」と呼べる
    ・読書をしたら、アウトプットを前提にし、読んだ時間の3倍を目安に「考える」。

    <目標設定>
    ・「ギブ&テイク」より「シェア&シェア」(利チーム主義)
    ・「自分レジュメ」に強みと弱みを記し、定期的にアップデートする
    ・5分間仕事術:引き受けた仕事はその場で5分間限定で取り組むことで仕事のクオリティは高まる
     1.締め切り、目的、アウトプットイメージの再確認
     2.作業スケジュールを立てる
     3.初動にとりかかる
     4.中間報告のタイミングを当初の段階でしっかり予定する
     5.作業時間を「自分とのアポイント」と位置づけ、厳格に管理する
    ・他人よりも自分と競り合う
    ・自分の設定したゴールに最短で進む
    ・最低でも1週間に一度は自分の時間をブロックして、もう1人の自分とアポイントを取り、振り返りの時間にする

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